武蔵野に新たにできた徳洲会

6月から近くに武蔵野徳洲会病院という割と大きな病院がオープンするので、見学に行ってみる。ふらっと入ってふらっと出てこられると思っていたら、ベルトコンベア式に6階から1階ずつ降りて見学経路に従って見学しないといけないようで、無理を言って途中で帰らせてもらう。なんなの、これ?

このエリア、昔から総合病院がいまいちで、大きな病気や怪我をしたら三鷹杏林大学医学部付属病院か武蔵境の武蔵野赤十字病院に行くのが通例だが、それらと同規模の巨大な病院ができたので、ちょっとは安心になるかもしれない。小児救急もやってくれる、というのが子育て世代にはありがたい。

近所の人たちも関心が高く、見学に行ってきたようで、ママさんたちが井戸端会議(?)をしている。近くて便利だけど、自分や子どもがかかるかどうかということと同じくらい関心が高いのは、この病院が職場としてどうか、という話題なのは、専業主婦ならでは、という気がする……。

夕方はベビーカーで小金井公園に出かける。自転車が楽なのだが、家族3人で出かけるとき自転車だとほとんど話せないので、道中が楽しくないのである。歩きだと、時間はかかるが話しながら行けるので、天気が暑すぎず寒すぎない季節はベビーカーで出かけたいものである。

最近娘は大人の食べるものをほしがる(指差して食べさせろ、と指示する)のだが、ひとくち口に入れてペッと出すことが多く、とにかく口に入れてみたい、と思っているようだ。口に入れさせないと泣き叫ぶのだが、許可なく口に入れたりしないあたりは助かる(器をつかんで振り回したりはするけど)。保育園では自らフォークとスプーンで食べているそうなのに、家ではフォークとスプーンは持たせても使わない。上げ膳モードなんだろうか……。