おじいちゃん『パンダ銭湯』読んでみて

最近東京は一気に暑くなったので、朝(午前3時以降)に起きるのは苦痛ではないのだが、娘の睡眠サイクル的にいつも起こされるのが午前1時台で、さすがに午後9時台に寝て4時間で叩き起こされるとしんどいので二度寝すると、次に起きるのが午前5時という……。午後8時に寝て、午前1時半に起こされたらそのまま起きている、というのが最適解のような気がするのだが、午後8時にはさすがに寝られないかなぁ。(あと、最近妻が出勤時間を早めたので、以前より1時間弱早く朝の支度が始まってしまう)

夕方に電子レンジで作る乳児用パンケーキを買ってきて、ヨーグルトをクリームに見立てて3段重ねのフルーツケーキを作り、お祝いする。パンケーキは蒸しパンのようでおいしいが、ヨーグルトと合わさると大人的には微妙……。とはいえ、娘はイチゴをわしづかみにしてパクパク食べ、パンケーキもモグモグ食べたので、大成功であった(ヨーグルト好き)。手づかみあるいはスプーンを手にもたせて食べさせるとテーブルの周辺が大変なことになるのだが、特別な日なのでご愛嬌。

最近よく指差し確認したり、「これ!」と言って(あれを取って)(そっちに連れていって)と指示することを覚えたようで、あちこち移動する機械になっているのだが、もうずりばいではなくハイハイできるのだから、自分で行けばよいのではなかろうか?(まあ、自分も車でアクセルを踏んで前にすっと出たりするのは楽なので、気持ちは分かる)

あと、夜に両親が来て、娘の誕生日を祝ってくれる。自分の誕生日はお祝いされて嬉しかった記憶はないが(お小遣いをくれるのは嬉しかったが)、娘の誕生日となると祝ってもらえるのは嬉しいものである。不思議。

父が娘のために絵本「パンダ銭湯」を読んでくれたのだが、ものすごい喜びようである。(この絵本、もらいものだが大感謝!)

パンダ銭湯

パンダ銭湯

正直1歳児的にどこがおもしろく感じるのか全く不明なのだが、一人で遊んでいる時も床にぺたんと座ってこの絵本をめくっていたりするので、何か琴線に触れているようである(20冊くらい絵本を常時置いているのだが、なぜかどの本でもなく、この本を読んでいる)。いまは割とおばあちゃん子だと思うが、歩くようになってかつ言葉が分かるようになったら、おじいちゃん子になりそうである。

時間の経つのがあっという間のように感じるが、もう1歳か……。