お下がりでコーディネートを考える

4月23日くらいから娘のお腹の調子がよくなく、水様便が出たり、日に4-5回下痢が続いたり、消化液で股下が真っ赤に腫れ上がったり(とうとう皮がむけて血が出たり)、痛々しいことになっている。思い当たる原因は

  • 哺乳瓶・乳首・おしゃぶりの洗浄・消毒が十分ではない(カビが生えたりすることがある)
  • 入浴中の玩具の洗浄・消毒が十分ではない(けっこうなめる)
  • 離乳食の香り付けに使っているごま・油が合わない(最近「お焼き」を作って食べさせているが、におい次第で食べっぷりが全然違う)
  • 爽健美茶のなにかの成分が合わない(ノンカフェインなので最近飲ませているが、以前は麦茶だった)

というところなのだが、さすがに下痢が1週間以上続くのはどうかと思い、哺乳瓶を消毒薬(ミルトン)で消毒するのを復活させ、乳首を(ずっとMサイズを使っていたが、Lサイズに)買い替え、おしゃぶりを新調するために、東小金井の西松屋へ。

子ども関係の何かを見に行くとき、以前は武蔵小金井アカチャンホンポまで行っていたが、品揃えの割には別に特に買いたいものがあるわけでもないので、最近は西松屋で十分だったりする。お祝いの頂き物では BABY GAP やミキハウスなどブランド品(?)をもらうことも多いのだが、保育園でも「たくさん遊んですぐ泥だらけになるので、高いものは持ってこないでください。やっすいのでいいです」と言われ、全くその通りだと思うし、保育園に持っていく服はもっぱら西松屋である(あと、0歳の間はあっという間にサイズが合わなくなって着られなくなるため。いろんな人がお下がりの服をくれるので、お下がりの服の名前を書き換えて持っていったり)。かわいい服がほしければマザウェイズに行く、という感じである。

女の子の服を選ぶのに、男性(父親)目線と女性(母親)目線は違うものだが、人生でこんなに服を真剣に選んだことないな……(新しく買う服もそうだけど、どういうコーディネートにするとかわいいか、なんてことを考えて服を着せたり。自分はどうでもいいのだが、娘のこととなるとなぜか考えてしまう)。

午後は2時間ほど時間をもらって外出したりする。1ヶ月に1回くらい、数時間自分一人で過ごす時間がほしくなるのである(妻は月曜日の午後に自由時間があるのだが、自分にはないのだ)。まあ、土曜日に実家に娘を連れていってしばらく面倒を見てもらえばいいのだが、晴れていると一緒に外出したくなるので、自分も現金なものである。(雨だと娘がぐずっても外に散歩に行けないので、そういうときだけ面倒を見てほしい、というのも迷惑な気もするが……)

夕方は娘を抱いて小金井公園まで散歩する。抱っこ紐を使わず手で抱いて歩いていたら、10分ほどしか歩いていないのに道行く人々から「かわいいね」と声をかけられる。自転車では滅多に声をかけられることはないので、歩くスピードというのは意外とよいのかもしれない。ちなみに抱っこ紐のときは、前向き抱きのときは「お父さんに抱っこされていいね」と声をかけられる頻度が明らかに高い。前向き抱きだとどういう顔をしているのか自分は分からないのだが……。(あと、夫婦でいるときより、自分と娘だけのときのほうが、声をかけられやすい)