好物を見ると食べない離乳食

朝起きて少し作業したりする。娘が7時には起きるので、あまり多くのことはできない。

思うに Mac だと iPhone より遥かに高速に Twitter が読めるし iPad より遥かに楽に日記が書けるので、ついついそういう作業をしてしまいがちだが、そもそも iPhoneiPad を使っているときは、それを使わないと黙ってボーッとしているしかないような時間なので、比較優位的には Mac が使えるなら Mac でないとできない仕事をやるに限る(iPhoneTwitter を眺めていると、効率が悪くてなんともいえないが)。

昼間はベビーカーで外出したりする。今日もおもちゃを忘れてしまった。大人が2人いれば最悪交代で面倒を見ればいいのだが……。とはいえ雨が降ってきたのですぐに帰宅。タイミングが悪いなぁ。

午後に雨が止んだのでスーパーまで買い物に行く。最近好き嫌いが激しく、次に食べたいもの(どうやら順番があるらしい……)を口に運んであげないと、激怒してお皿をひっくり返したりするので、意図推定の技術が真剣に求められている。ヨーグルトやミルクが視界に入るとそれ以外のものを受け付けなくなるので、最近は食べさせたいもの以外は(親の食事といえど)食卓に出さず、十分離乳食を食べてから他のものも見せるようにしているのである。食べないものがあるというよりは、食べたいときに食べたいものがないと食べない(少し時間をおいてから食べさせると、前の経緯を忘れて食べたりする)という性格のようである(汗)

最近は一人であちこち行くようになり、親の視界から離れたところにも行くようになった。勝手に寝室の自分の布団に行って静かに寝ていたり、自ら「いないいないばあ」をしたり、本当にそうしたいのか、それとも親のしていることを真似しているだけかは分からないが、真似をするだけでも楽しいのかもしれない。あと、ゴムボールのような素材のものがボヨボヨするのがここ1週間ツボにはまっているらしく、何度やってもアゴが外れるくらい笑っているのだが、このエンドレスの遊びに付き合う体力がないのが、寄る年波を感じる。(しかしきっと付き合うだけの体力があった若いころは、これを楽しむ心の余裕がなかっただろう。)