研究のモチベーションを保つ

授業の資料を準備していなかったので、0時半から2時まで慌てて作成。去年の使い回しのスライドがベースなのでそこまで時間はかからないが、最後のスライドは今回初めて作成するので、資料作成に3-4時間は見ておかないとなぁ(来週は月火が福岡1泊2日の出張、水が言語処理学会年次大会の〆切、そして木に大学院入試があるので、青息吐息になってそう←実際、無理)。

午前中に授業をしたあと、午後から研究室で研究会(進捗報告)。言語処理学会の年次大会に原稿を書いている人はいいのだが、それ以外の人のモチベーションを保つのが難しい。とはいえ、日頃から地道に進めておかないと、突然研究成果が出るわけでもないのだが……。

ま、往々にして、〆切前でないとやる気にならないし、授業がない期間はゲームをしたりインターンシップに行ったりして研究しない、という展開になりがちで、人間は意志力が弱いので仲間がいないとダレてしまうのは仕方ない。ただ、授業のある期間に研究をみっちりしないなら、授業のない期間にがっつりやらないと、研究する時間がないんじゃないかなぁ(逆も真)。大学院生にもなると、自分で人生の優先順位を決めるし、研究のプライオリティが低いのはかまわないし、もう1年延長したいなら別に止めないのだが :-)

午後は学内の委員会とコース幹事の仕事で、合わせて3時間弱。1月はいろいろとやることがあるとはいえ、ちょっと多すぎはしないか。去年もこんなに多かったっけ?(去年は早々に言語処理学会に投稿するのを諦めたので、その分下方修正されているのかもしれないが)

夕方には Skype 会議。最近週3日のペースで電話会議が入っている。奈良にいたときは、東京に行ったら直接現地参加できるかと思っていたのだが、逆に奈良にいたときのほうが東京で開催される委員会に現地で参加していた気がする。時間がない、というのが一番の理由であるが、奈良にいたときはわざわざ東京に来る口実を作っていくつか用事をまとめて出張にしていたが、東京在住だとまとめる必要がないからだろうか……。

あと、合間合間に研究室に行き、研究の相談を受ける。もっと相談に乗ってあげたいのだが、30分ずつ複数回、みたいな細切れの感じで申し訳ない。先輩がいたら、先輩がコメントしてあげたり、アドバイスしてあげたりできるのだろうけどな〜。