思わず空いた1日は勉強会三昧

さすがに前日日帰り北海道はしんどいので、起きたのは5時。娘も空気を読んで寝てくれていたのかもしれない。

朝は機械学習の基礎勉強会。最後の1回だけどうにも都合がつかず、1ヶ月延ばしていたのである。他の勉強会が入っておらず、かつ自分が2時間空いているスロットを確保できればいいだけなのだが、1ヶ月そういう空き時間がなかったわけで……。今回もたまたまNL研が日帰りになったので時間が空いたが、そうでなければ7月下旬まで空きがなかったであろう。

勉強会の傍らNL研の動画配信をチェックする。大きな問題はないようだ。いずれにせよ、基本は現地に来てくださるのがありがたいし、ベストエフォートで提供している、というスタンスで……(安定的に中継するのが当然、という風潮になったら、これはプロでもなければ入れ替わりもある幹事団でどうこうできる仕事ではないと思う)

昼間はNL研の幹事ミーティング(自分だけSkype参加)。連絡が来るのを待っていたら、30分待っても連絡がなく(ご飯を食べているので連絡がないのかと思っていた)、こちらからかけるかと思って移動したところ、どうやらネットワークの問題でつながらなかったようで、部屋を移動したらつながった。最近問題がなかったのだが、首都大のネットワークはときどき Skype と相性が悪いのを忘れていた。

午後は離散数学の基礎勉強会。こちらも金曜日の午後は出産によるお休みや検査によるお休みで合計で3-4回勉強会を中止にしているので、それを巻き返すべく13時から17時まで途中1回休憩を挟んでぶっ続けで輪読する。あと残すは演習だけなので、たぶん2-3回で終わるだろう。

授業で指定している教科書を読んでいるので、勉強会で先に読んで問題も解いて授業は余裕、と思っていたが、こちらの勉強会が遅れて結局授業のほうが先に文脈自由文法の突入してしまったので、目論見は外れてしまった。とはいえ、みんなでわいわい演習を解いたりできて、これはこれでとてもよい勉強会だった。同じ教科書を使っているのに、なんで学部2年生の授業の方はあまり評判がよくないのかなぁ。

夕方に臨時コース会議。本来の開始時間を30分繰り上げての開催だが、15分で終わる。他に審議事項、報告事項があってもよいのだが、来週が定例のコース会議なので、来週でもよい議題なら来週に回すためである。

帰宅直前にいくつかメール。事務手続き的な期限が迫っているからか、すぐ反応しないといけないメールが溜まっているのだ。メールはどこでも遅れるので、夜に送ればいいのだが、夜は気が大らかになって緊急性の高い仕事より重要性の高い仕事をしてしまうので、やっぱり学校でメールを書くのにも意味はある。だんだん娘の寝る時間が長くなってきているので、自動で起きられなくなってしまうかもしれないしな〜。