見学の絶えない研究室

昼から F 越さんと H 中さんがはるばるいらっしゃる。うちの学生で対話の研究をしたいという学生がいたので、わざわざお越しくださったのである。すごく贅沢な環境だな〜。対話の研究はかなり勝手が違うので、自分も本腰を入れて勉強しないといけない。

午後は離散数学の基礎勉強会。ようやく演習が全部終わる。来週は所用で休まないといけないので、6月中に教科書が全部終わるかと思ったが、普通に7月までかかりそうである。

夕方は見学希望の人の対応。今年度は割と受験の問い合わせが多く、博士と修士の人を合わせると10人以上見学希望の人がいて、ありがたい限りであるが、首都大の情報通信コースは(たとえば NAIST と比べると)規模が小さく、定員が少ないため全員を受け入れることが難しいのが残念(まあ、現時点では倍率は2倍を切っているので、大した倍率ではないが)。

いまのところ、今年度までは自分の研究室を第一希望で希望してくれた場合、全員を受け入れる予定だが、来年度にはB4からM2まで全学年揃うので、さ来年度からは物理的な座席数の問題が発生する可能性があるし……。

午後は5時半には帰らないといけないので、見学の人の対応は研究室の学生にお願いして帰宅。19時前に家に着けるといいなぁ。

今年の出願期間は7月7-10日なので、夏季入試の出願を検討している人はぜひご一報を。(もうあまり日がない)