道具に使われず、道具を使う

最近は週末が待ち遠しい。娘は家に着くのが18時を超えると寝ているし、朝は9時には出勤するので、昼間の姿を見られるのは週末だけなのである。

午前中は弟夫婦が訪問してくる。息子さんはうちの娘と10ヶ月差で、前回あったのは年明けだったと思うのだが、もう相当大きくなっていてびっくり。はいはいするので柵を設置しているらしいが、我が家もそのうち柵で囲むことになるであろう。

娘には遊具も絵本も買い与えていないのだが、なにか買ってあげたほうがいいのかなぁ。おしゃぶりは買ったが、娘のためというよりは、ミルクを作るまでの時間稼ぎなので、我々のためだったりするし。どうやら娘と自分は性格が似ていると感じるのだが(ここの推測は正しくないかもしれない)、自分が彼女の立場だとすると、現時点では特に買ってほしいものはないと思う。「はいはいできるようになったら相手してほしいから、とりあえず今は休んどいて」くらいに思っている気が……。

弟夫婦は行きは奥さんのお母さんが車で送ってくれて、帰りはバスで帰るそうだが、考えてみるとバスで帰るより直接歩いて帰ったほうが早いのではないかと思ったりする(恐らく歩く距離が同じくらいなので、単にバスの待ち時間と移動時間が余分にかかる)。自分の車にチャイルドシートがあるので、調節して送ってあげてもよかったなぁ、と後で思いついたりする。

夕方に買い物のため、武蔵境に出かける。芝刈りをしているのだが、ほうきとちりとりでは刈った芝を集め切れないので、熊手がほしいのであった。帰ってきて熊手を使うと効果抜群。なんでこれまでほうきと手でやっていたのだろうか……。