子連れでもゆっくりできるレストラン

昨日はビール350mlを2缶に日本酒を1合くらいしか飲んでいないのに、なんだか身体がだるい……。どんどんアルコールを消化できなくなっている気がする。そもそも飲んだからといって自分はほとんど酔うわけでもないので、翌日にダメージがない程度に飲もう……。ここ5年ほどは、日本酒だと1合が適正で、1.5合が限界。ビールだと生中2杯が適正で、3杯が限界なのである。

天気がよいので田無駅まで散歩する。保育園に送りに行くとき自転車を田無駅に置いていくのだが、帰りが雨だと駐輪場に置いて歩いて帰るので、回収する必要があった。

田無駅前のビルに入って娘のためにおもちゃを買ったり。お風呂に入るのが好きなのだが、お風呂に遊び道具がないので、なにか買ってあげようと思ったのである。娘自体は単なる手桶を持って楽しそうに振り回しているし、そもそも子どもは何の変哲もない日用品の方が気に入って遊んでいることが多いので、主に親がおもちゃを持たせて愛でるためであるが……。

少し遅い昼下がりに墨花居というお店に入る。娘には十分ご飯をあげてオムツも替えてきて万全、と思っていたのだが、ご飯をほしがることはなかったものの、遊び道具を持っていなかったので、結局交代で外に出たりする。最初からテラス席だったらよかったのかも?

あと、マダム連があちこちのテーブルにいたのだが、こちらをガン見。娘は外では大人しいし、食べ物や飲み物を持ち込んでいるわけでもないし、そこまでジロジロ見なくても……と思ったりする(普通、見ず知らずの人をずっと凝視することはない)。このレストラン、子連れOKで子ども用の椅子やメニューもあるし、子連れはソファーのある席に案内してくれて、子ども用の飲み物を出してくれる。実際、自分たち以外にも2組乳児連れが来ていたし、そういう人たちウェルカムなお店だと思うのだが……。自分が若いときは我慢したのだから、あなたたちも当然我慢しなさい、というルサンチマンがあるのだろうか?(妻曰く、父親がこんなに育児に参加しているのを見るのも、彼女たちを刺激している可能性があるらしい)

5月に家族で父の定年退職記念パーティをするのだが、ちょっと高くてもお座敷で取ってほしい、と弟に伝えてあり、やはり個室のほうがよいと思ったりする(まあ、個室ですら「こんな小さいうちから外に連れてくるなんて」と思う人もいるのだろうが)。ちなみにこんなパーティをするのは小町家のカルチャーではないのだが、弟夫婦のお父さんが定年退職したときにやったそうで、そちらの文化が輸入されたようである。父は喜ぶだろうし、恐らくまだ小町家の兄弟全員の夫婦が顔を合わせていないので、有意義であると思う(下手すると両親のどちらかが死ぬまで全員揃わなかったかもしれないし)。