遠隔地でもスムーズに進捗報告ができる時代

朝、洗濯ものが溜まっていたので洗濯。しかし予報は雨だというので室内干し。今年の梅雨ってどうなったんだっけ?まだ来ていない気がするのだが……。

午前中、査読を1つ片付ける。あと3つ。今週中に残り1つにしておきたい。

昼、論文誌投稿予定の原稿の添削。方針のマイナーチェンジはあるものの、そろそろこれは終えて次に取りかかったほうがいいんじゃないかと思う。まあ、まだまだ時間はあるので、次に何をどうやるか、かもしれない。

午後、勉強会。M1の人が多い。しかしこれで全部の勉強会に出てみたが、どの勉強会にも出ていないM1の人がいるような? 確かに授業で忙しいだろうが、夏休み以降には勉強ではなく研究が本格的にスタートするので、今のうちからホームグラウンドとなる勉強会には毎週出ておいたほうがいいと思うのだが……。

夕方、明日のテレビ会議のため、Polycomの接続テスト。こちらはつながっていると思うのだが、コールしても先方につながらず、逆に先方からコールしてもらってもつながらない。Skypeのほうが安定してつながったりして……。

接続待ちの間にSkypeで画面共有できる、という話をしたり。WindowsMac では少なくとも、デスクトップ全体を接続先に転送できるので、スライドを映した画面を送って発表練習したりもできるし、手元でタグ付けツールを起動して「ここはこのタグではなくこのタグを入れてください」と見せることもできる (それなりに解像度がある)。お試しあれ。

ryu-i さんから、乾先生がイギリスに行っていたとき、電話をつないで進捗報告していたという話を聞いたが、物理的に離れていてもいろいろやりようはあるのだな。というか、最初それを聞いたときは「時差もあるのにわざわざ海外からミーティングに参加するの?!」と思ったが、いまは納得……。完全に元の職場に復帰しない前提ならともかく、定期的に話を聞いておいたほうが、お互い困らないのだろうな〜。

自分のエフォートを改めて確認してみたが、新しいことを始めるにはちょっと無理がある。今年度一杯で2つ研究プロジェクトが終わるので、そこで仕切り直しかなぁ。来年度はもう少し日中英の機械翻訳の研究の時間が増やせるといいな。個人的には日英翻訳を改善したいのである (日本人が英語を書くときの支援でもある)。そもそも機械翻訳をやりたい学生がいないかもしれないが……。