研究室に大学院生が45人いる!

朝、週明けの新入生配属準備。細々としたことがいろいろとある。数えてみたら修士の学生が29人、博士の学生も16人いるので、1研究室で45人いることになる。学部生がいない研究室で、言語処理という一つのテーマでこれだけの人数を擁する研究室は日本有数ではなかろうか。人数だけなら、世界的にも稀だと思うが……

昼、慶応から来ていた学生さんたちの最終日だったので、松本先生の車でランチに。TAを務めてくれたteruaki-oくん、shuhei-kくん、[twitter:@shirayu]くんも参加。今回はちょっと急だったのでなかなか準備が大変だったかと思うが、全員よくがんばってくれたと思う。

来てくれた方々はM1だったので、もっと同学年の人たち、せめて修士の人たちと交流する機会があればよかったのだが、M1はまだ配属前で、M2の人たちは就職活動真っ只中だったので、ちょっとタイミングが悪かったかなぁ。自分も4月より前だったらまだ夕ご飯にも連れて行ってあげたりできたのだが、もう夜は家に帰ってご飯を食べる以外の選択肢はないので……。

午後、結局技術補佐員さんたちにお願いして、学際研究棟に移動してもらうことになったので、みんなに手伝ってもらって引っ越し。以前も技術補佐員さんたちは別の研究棟に一時的に移動してもらったことがあったのだが、またそういう状況になるとは。文字通り研究員室ができたりして、いろいろと民族大移動。

夕方、用事があって山梨大学の matuyosi さんに電話。改組があっていろいろと大変なようだ。自分のところにかかってくる外線電話の99%はマンション購入や個人年金加入の勧誘電話なので、意味のある外線電話をかけることができて一日一善した気分である。(?)

合間を縫って論文の添削。来週月曜〆切の査読が終わっていないのだけど、週末やるしかないか……。毎日あっという間に時間が過ぎてしまうのだが、なんでなんだろうなぁ。