「官能的な食事シーン」が気になって購入してしまった

最近休日にすることといえば引っ越しの準備。そういえば、近頃はマフィンに (からし) マヨネーズを塗ってオーブンで焼いてハムを乗せて食べるのがマイブーム。マヨネーズを使うのは弟 (三男) が昔トーストでやっていたが、焼けてくると香ばしいいいにおいがするのである。「花のズボラ飯

花のズボラ飯

花のズボラ飯

に載っていたから、ではない (笑) そういえば、このマンガの主人公夫婦、自分たちに似ているかも……(そういう意味では楽しめた (汗))

ちなみに、この本、「このマンガがすごい!2012」でオンナ編1位だそうで、それだけでは「ふーん」という感じだが、「官能的な食事シーンは (引用者註: 原作と作画の) 合作です (p.14)」と書かれたりしていて、ちょっと気になっていたのだ。たとえば作画の水沢さんのコメントは

私が控えめに描くと担当さんが「もっと」って言ったりするんです。久住先生も原作で「官能的に」とか書いているときもあります。だからあの表情は私だけのせいじゃないんです。
[…]
ちなみに、描き直した3皿めの表情ですが、担当さんから「処女喪失の表情で」というオーダーが……。そういう破廉恥な注文をする担当さんなので、やっぱりあの表情は担当・原作・作画の合作です。(p.14)

などという感じで、こう言われるとどういうシーンなのか気になるのである。ちなみに、本屋でこのマンガの表紙を見ても全然ピンと来なかったし、上記のコメントを見ていなかったら買っていなかっただろうなぁ。つらつら考えてみると、どうも自分としてはタイトルの「花」が最初「花金」のような意味の「花」かと思って敬遠していたのかなと思う。読んでみると「花子」という主人公の名前であることが分かるのだが……。

午後はひたすらスキャン。ScanSnap は1台だと不便だし、2台あっても困らないし、ということでもう1台購入。実は妻も持っているので、4月まで待てば使えるのだが、4月になるまでにほしかったし……。裁断とスキャンを繰り返し、5時間で40冊。家にある (スキャン対象の) 本は残り60冊くらいのようで、あと6-7時間 (休日1日ぶん) といったところか。オライリーのプログラミング本など専門書は研究室に移動する予定なのだが、研究室にはまだ置き場がないので、次は先に研究室の一般書籍をスキャンしないといけない。あっちに行ったりこっちに来たりしないといけないのが面倒だが、間に合うかな……。