苦しくてもがんばれるのは仲間がいるから

午前中、原稿にコメント入れたりなんだり。e-mobile は割と安定してつながるので助かる。しかし MacBook Air 11 インチで PDF に書き込むのはやはりつらい。13インチはほしいなぁ。まあ、なんとなれば iPad でも書き込めるのであるが……。MacBook Air くらいの軽さでもう少し画面が広いのがあってもいいなぁ。MacBook Pro はちょっと重くて持ち歩くのは……。パワーがあるのは分かるのだけど (MacBook Air の13インチと Mac mini で、違いは CPU のクロックが1.7GHzと2.8GHz、メモリ容量が4GBか8GBかくらいしか違わないのだが、ScanSnap でスキャンしたときの処理速度がけっこう違う)。

研究費関連でなにやらお手数をおかけしている模様。申し訳ない。しかし年度末進行で、いろいろと大変。

夕方から [twitter:@hitoyogusa] さんがいらっしゃる。同じ部屋の [twitter:@tomo_wb] くんや [twitter:@keiskS] くんに紹介したり、[twitter:@syou6162] さんや [twitter:@shirayu] くんの研究の話を聞かせてもらったりする。@hitoyogusa さんは去年の言語処理学会のワークショップのときに初めて知り合い、QA のとき印象的な発言をされていたのがきっかけで、Twitter の発言を楽しく読ませてもらっている。ときどきつぶやかれる余韻のある文章が素敵で、真っ暗な鍾乳洞の中に水滴がひとつぶひとつぶ落ちて沁み入るような、やさしい音色の文を書かれるのがすきなのである。

いま考えると自分が M2 のころはなにも考えてなかったなぁ、研究のやり方も全然なってなかったなぁ (いまも修行中の身だが……)、と思うといろいろと冷や汗なのだが、節目節目で自分の仕事をまとめるのは大事だと思うし、しんどいところから逃げないことが成長につながるので、ここが踏ん張りどころだと思って乗り越えてほしいなと思うのである。(卒論・修論・博論などなどを書いている人へ向けて) 自分も、先生方、同期や先輩、後輩、いろんな人が側にいてくれたから、いま振り返ってもがんばってよかったと感じることができるのだなと思う。

ちなみに、留年するとこういう仲間が少しずつずれていくので、いい面と悪い面の両方ある (ずれた先でも仲間ができればよいが、そうでないとつらいかも。でも、最終的には踏ん張って、逃げるようにでもいいから、とにかく卒業したほうがよいと思う。卒業したら、苦しくてもしんどくても、出てよかったと思えるはず)。

結局今日戻ってきた [twitter:@mrcarrot] くん歓迎のためのカレー部にも参加していただいて、いろいろと長居させてしまったが、わざわざ NAIST まで足を運んでくれる人は大歓迎なので、他にも近くを通りがかった人はぜひご一報いただけると、万難を排して時間を作って歓迎する所存 :)