仲間と話せる場所があるのは大事

朝から人生3回目の講義。論文を印刷する必要があったのだが、プリンタが詰まっていて焦る (あとでよくよく調べたら、A4 の用紙を補給するべきところに US Letter の用紙を補給していた。うまく行かないわけだ)。なんとか講義の開始時刻までには講義室には着いたが……

前半60分自分が統計的日本語入力に関して講義して、後半2人の人にそれぞれ15分ずつ論文紹介してもらおうと思っていたのだが、1人キャンセルがあったので、自分が70分喋って残りの時間論文紹介してもらう。今日紹介してもらったのは

で、以前読んだような記憶があったのだが、そのとき感じた印象とけっこう違っておもしろかった (というか、そのときも「よく分からないなぁ」という印象だったが……)。Evernote で検索してみると、いつ読んだかは分からないが、確かに読んだ形跡があり、線を引いている箇所が違ったので、以前と着眼点が変わったということなのだろう。

午後、ちょっと用事があって高の原のイオンまで。子どもが多いなぁ、平日の昼なのに車も多いなぁ、と思ったが、世の中的にはまだ冬休みのようで、それで子どもたちが多いようである。フードコートなんか、子どもたちのたまり場 (兼勉強場?) になっているし……。そういえば、自分も受験生のときはよくオープンスペースやファストフード店でみんなと机を囲んでいたな、と懐かしく思い出す。いろんな出会いがあったなぁ。あのころ出会った人たちは、いま元気にしているのだろうか。

帰ってきてから Happy Hacking Keyboard Professional JP が届いていたので使ってみたり。むむ、カーソルがあるのは便利だが、右シフトがカーソルキーと干渉していて、シフトを押すつもりで上矢印を押してしまう。かなタイプする人は、拗音や促音 (小さい「っ」や「ょ」や「ぃ」みたいなの) を入力するのにシフトキーを使うのだが、押し間違えやすくて困る。あと、英数モードとかなモードを切り替えるのに「無変換」「変換」に相当するキーを押すのだが、これもちょっと小さくて押し間違えやすい。これはちょっとかなタイパーには厳しいような。それともみんなローマ字入力なのだろうか。とりあえず、しばらく使ってみるしかないが……

27インチのディスプレイが届いたので、tetsuo-s くんに渡す代わりに24インチのディスプレイを譲ってもらう。この24インチのディスプレイ、縦に回すことができるので、論文 PDF の添削に便利かなと思っていたのである。確かにちょうど縦長で見やすいし、自炊した PDF を表示させるとちょうどいい大きさなのような気がする。2台ディスプレイがあっても片側しかほとんど使わないし、片側ばかり向いていると姿勢が悪くなって腰痛になるのだが、縦長ディスプレイだとスペースも取らないので使わないときは電源を切っておけるし、ちょうどいいかも。