研究のペースメイキング

午前中ミーティングx2。週1で1時間ミーティングをするにしても、ミーティングの数が増えてくるとどんどんスケジューリングが厳しくなってくる。最近「レッセフェール」という単語が脳内でリフレインするのだが、基本的にみなさん好きにやってもらうのがよいとして、面倒見てください、と言ってきてくれる人たちに関しては、ちゃんとペースメーカーになりたいな、と思うのである。(しかしながら申し訳ないことに手が回っていない感がある……)

午後、研究計画書の最後の追い込み。昨日松本先生からも「そういえば小町くん、今年は出さないの?」と言われ、「いや、いま書いているところです」などとしばらく話したのだが、なんとか提出できてよかった。

夜、言語教育勉強会の担当決め。人数が多いためか、年内の予定はあっさり決まる。というか、そもそも M2 の人たちに論文紹介をしてもらう時間がないくらいびっちり埋まってしまった (留学生も含めて、けっこう人数がいるので……)。小規模なワーキンググループを作ってその中で論文読んだりとかしたほうがいいのかな。いや、さすがにそれは無理か……。

進捗報告が適当なタイミングで回ってくると、それでなにがしかのアウトプットを用意することになり、準備は大変だけどあとあと役に立ったりするので、ちょくちょく回ってくるほうがいいんじゃないかと思う。逆に回ってくる頻度が少ないと、1回の進捗報告で差分がたくさんになってしまう (あるいはたくさんあるようにしないといけないというプレッシャーがかかる) のだが、ちょくちょくだと少ししか進んでいなくても気にならないし。とはいえ、オーバーヘッドもあるし、研究スタイルの向き不向きもあるので、結局適当なサイクルを自分で見つけるしかないのだろう。