当日にならないと分からないというのは困りもの

今日は昨日とはうって変わってメール書き。書き。書き。

そういえば昨日東京三菱 UFJ 銀行に口座を作りに行ったのだが、同一人物で口座は2つ作れないと言われ、個人事業主で屋号をつけた口座を作るなら作れる、とのことだったが、開業届とかなんだとかいろいろ書類が必要だと言われて断念。1人で複数口座を持つのって昔は普通にできたと思うのだけど (というか NAIST に来てから UFJ の窓口で勧められたことすらある)、できなくなったのか。仕方ないのでゆうちょ銀行で口座を作っておく。これで (ほとんど奈良にしかない) 南都銀行を解約すれば銀行関係は一段落かな。そもそも大学から徒歩で行ける圏内に都市銀行が一つもない (M1 のころは徒歩30分くらいのところにみずほ銀行があったのだが、撤退してしまった) ので、どの都市銀行で作っても不便であることに変わりはないのだが……

合間合間にミーティングをしたり、今週金曜日の NL 研 (情報処理学会自然言語処理研究会) の発表練習をしたりなど。@shirayu くんが口火を切ってコメントしてくれたが、いずれの指摘もごもっとも。みなさんからコメントの回答のほとんどは (少なくともワークショップに提出した) 論文の中には書いてあるので、what to say ではなく how to say の段階の問題なのかなと思う。難しいなぁ。

研究スライドの作り方は独特で、だいたい書き方も決まっているのだが、やっぱり他の人の発表練習に出て他の人がどのように直されているのかたくさん聞かないと、なかなか身につかないと思う (特に NAIST にいると論文はダウンロードしていくらでも読めるけど、口頭発表はほとんど聞くことがないし)。けっこうこの日記でも「他の人の発表練習には出るように」と繰り返し書いているので、今回の練習はだいぶ M1 の人も多くてよかったけど、こればかりは機会を捕まえて積極的に聞きに行き、自分でも話してみるしかないんじゃないかな。

奈良交通の人がお見えになって来週のバスの打ち合わせなど。場所を教えてくれるのかと思いきや、「当日にならないと分かりません」いや、それは困るのだけど……。バスが出ると同時に車で追いかけてみなさんを誘導するか、あるいは先に車で駅に行ってバスを誘導するか、それとも車を使わず大学からバスに乗って駅まで行き、みなさんを誘導してから自分は大学に戻るバスに乗るか??

帰り際「研究室の旅行などでもご用命がありましたらご用意できますので」と言われて今年の研究室合宿を思い出す。片道2時間で着くとはいえ、数人の命を預かるのは気が重い (去年は合宿のために往復運転した直後にぎっくり腰になり、3ヶ月ほどかなり痛手を負った)。来年からバスをチャーターしてくれないかな〜。してくれないだろうな〜……。

そういえば第5回言語学×自然言語処理合同勉強会で発表しますにも書いてあるが、NLP 若手の会シンポジウムの企画の第3段として、言語学×自然言語処理合同勉強会が9月24日に開催される。今回は言語教育祭りということで、松本研からも @tomo_wb くんが自然言語処理を代表してトークしてきてくれる。残念ながら松本研の M1, D1, D3 の人は発表の義務があり (@tomo_wb くんは M2)、学生はほとんど参加できないため、松本研を代表して参加してもらいたい (笑) 自分も参加したいが、さすがに自分は合宿の発表を聞いておかないとあとで困りそうだし……(学生のうちは遅れて参加したり、あるいは1日だけ参加にしたりとかしていたこともあったが……)