お盆初日の過ごし方

カメラレディ原稿のチェックや委託研究の報告書を書いていたりしたら朝の4時に。

共著で書いていた論文が入力メソッドのワークショップに採択されたようだ。ショートペーパー(4ページ)なのにけっこう丁寧にコメントをいただいているようで、頭が下がる。日本人の論文ばかりになるかと思いきや、半分くらいが日本からで、あとはけっこういろいろなところから出てきているもののようである。そもそも言語処理学会の今年の年次大会での発表が元になっているのって3本だけだと思うし、思ったより遥かにいろいろなトピックがあるのだなぁ。

寝て起きて京都へ。さすがお盆初日なので、けっこう人がいる。朝の9時発のグリーン車も満席だったらしい。京都は混んでいたので高の原に移動。こちらはいつもの週末と同じか、あるいはほぼ平日並み。みなさん実家に帰っているのだろう。(というか、お盆に人がいなくなるということは、このあたりに住んでいる人は昔からいる人たちではなく、仕事のために住んでいるニュータウンということであろう)

家にエアコンもないし、夕方までウィンドウショッピングをしたり。あまり人がいないのでそこまででもないが、それでも4時間くらいイオンで過ごすと体力を消耗するので、帰ってくる。車を初めてお披露目したが、気に入ってもらえてよかった。

夕方から帰宅して掃除。最近忙しくて乱雑になったままだったので、「土石流が来たあとかと思った」だそうだ (ちなみに3月の震災直後は「ここにも震度6が来たのかと思った」であった (汗))。

北(山)側から来る風は涼しいのだが、南側から来る風はなかなか温度が下がらない。とはいえ3階なので、そこまで堪え難い暑さでもない。結局今年もエアコンなしかな。というか、あれだけ暑いと言われていた去年をエアコンなしで普通に(そこまで不快に思った記憶もなく)過ごせたので、今年必要になる理由もないのだけど。

夜の12時を過ぎても蝉が大音量で鳴いている(12時半くらいに静かになった)。やっぱりこれくらいのところにずっと住みたいな〜。自分が小学生だったら夏休みは毎日裏山を探検していると思う(そしてきっとときどき迷子になって、下山したら自分の知らないところに出てきて、心細くなりながら周りを一周して帰ってきている)。あるいは田んぼとか水のあるところで遊ぶ。これであと自転車で行ける距離にプールがあれば完璧だな。