朝から晩までミーティング

11時から共同研究のミーティング、というかTV会議で顔合わせ。その後、研究とかについてざっくばらんに話してみたり。秋以降の過ごし方も、修士の研究を考えると大事だなぁ。

13:30から1時間、プロジェクト実習のミーティング。松本研の人なら今後どういうスケジュールなのか分かっているのでよいのだが、別の研究室の人だと、そちらの研究室で修士の研究もあるだろうし、どこまで負荷をかけていいのか分からない……。自分が学生のときは、他研究室の実習が取れない (「自研究室の学生優先」などと書いてある) のはおかしいと思っていたが、それはそれで理由はあるのだなぁ。

逆に言うと、自分が外にインターンシップに出かけて行ったときも、行った先の方々は手加減せずに面倒を見てくれて、それは大変ありがたかったので、自分も手加減しないで自分のところに来た人には自分のやり方でやるのが正しいのかもしれないが。

自分の書いた Perl スクリプトを久しぶりに見た……。最近こういうのは Python で書いているので、Perl で書かれていて逆に新鮮だった。問題はこの部分ではなく、データをどう作っているかだなぁ。

14:30から共同研究のミーティング。4週間でできることを考える。事前に何を準備するのか考えて、手配しておかないと。自分が手を動かすのと違うので、ちょっと説明を省略気味なのは気をつけてないといけないな〜。

15:30から@Wildkatzeくんの公聴会自分の公聴会を思い出して「哲学的な質問」をしようと思ったが自重。よくよく思い返すと、こういう「哲学的な質問」は時を変え品を変え、卒業後かれこれ3-4回は聞かれている (面接等含む)。博士論文は「そもそもなんでこの問題を取り上げようと思ったのか」という動機から語るところが普通のペーパーと大きく違うところだと思うが、それぞれ辿ってみると十人十色、おもしろいルーツがあるのだろう。松本先生が「@Wildkatze くんの席を Dual Decomposition しよう」とおっしゃっていたが、松本研の座席の施設配置問題はNP困難だろう。(とドヤ顔で言ってみる)

17時から研究計画ミーティング。だいたい全貌が分かってきた。今回の話はあまり自分は関係なさそうだが、自分は研究計画書を複数人で書いたことがない (そもそも若手研究者向けの研究助成は1人単独で申請する前提のものがほとんどだが……) ので、門前の小僧をするのは勉強になる。

20時前にミーティングが終わったが、松本先生と少し今後の予定について相談。今後の家族生活を考えるといろいろと悩ましい。奈良県下唯一の医科大の奈良県立医大も[http://www.nara-np.co.jp/20110303094815.html:title=来年になってようやく看護学の大学院を設置する]そうで、これを全く立ち後れていると見るか、それともこれから大学院ができるので就職先がたくさんあると見るかだが、いずれにせよ大変であることに変わりはないわけで……