大学生の Twitter 浸透率

朝から自然言語処理合同研究会2010の準備でいろいろ。今回はmasayu-a さんがほとんどやってくださっているので細々とした仕事しかないが (あと腰痛のため力仕事がほとんどできない)、いろいろあるものだ。

Riedel さんの招待講演、確かに手法の効果は「なるほど」という感じなのだが、具体的な中身の説明がほとんどなかったのでよく分からず。まぁ詳しくは論文読んでね、という意味では興味を引くのが目的だろうし、まだ研究スタートしていない学部生から聞いているので、これでいいのだろう。

懇親会の前、松本研のアルバム係がいないらしいので SD カードの入っていないカメラを渡されたのだが、SD カードを挿してもエラーになる。SD カードをフォーマットしてもだめ。このカメラ、少し古いのでもしかすると低容量のカードでないと対応していないのかも? 30分程度がんばってみたのだが、これ以上時間を費やしても不毛なので断念。事前にアルバム係を手配していなかったのが敗因であった。

懇親会は人数調整が最後までバタバタしていたが、ちょうどよかったかな? 松本研忘年会も (スタッフを入れると50人近くなるので) 学食でケータリングを頼めばいいんじゃないか、という話が出たが、確かにそうかも。

いつもこういう場所では初めて会う人と話すことにしているのだが、そうすると勢い学生と話さないと内輪の会では目標達成できないので、東北大学の方々や東工大の方々などとお話しする。東北大学乾研究室は今年できたばかりなので、どなたとお話しても初めてお話する人たちである (笑)

しかしみなさんこの生駒日記もしくは Twitter のいずれかは見たことがある、という話で、乾先生からも「小町くん Twitter やっていて偉いよ」と言われたり、自分は宣伝のつもりでやっているわけではなく、実際自分より10歳以上下の世代がどういうことで悩んでいたりするのかな、ということを知るためにやっていたりするのだが、なんだか不思議な感じである。

ちなみに、今年くらいから「ブログ見てます」という人と「Twitter 見てます」という人がちょうど逆転している。意外に若い世代は Twitter をけっこう使っているのかなぁ、と思っている。

2次会的なものはないのかという話があったが、NAIST 周辺でそういう場所はなさそうなので、研究室で酒盛りするしかほとんど選択肢がないのだが、あまり考えていなかったので解散。確かにもう一飲みくらいできるとよかったかな〜