部屋の片付けに明け暮れた1日

朝ご飯を食べてからひたすら部屋の片付け。恥ずかしながら、3月末に引っ越してからというものの、全然荷解きが終わっておらず、寝室とその周辺だけで生活していて、どこになにがあるのかもよく分かっていなかったので、妻が東京からヘルプに駆けつけてくれたのである。電話越しに毎日「部屋が片付いていないから帰りたくない」と言っていたので、本気で心配してくれていたらしい。申し訳ない。どこから片付ければ終わるのか、と途方に暮れてなにもできなかったのであった。ありがたい。

台所周りは妻に任せて、自分はリビングと寝室の掃除。荷物は大体分けて段ボールに入れてあったので、分業できてよかった。そもそも学生寮にいたときは食器棚があったのに、今回は食器棚がないし、キッチン周りの収納スペースが若干狭いので、食器を収めるのに一苦労。

とりあえずテーブルがないとなにもできないよね、ということで、テーブルを買いに出かける。[http://www.akaya.jp/:title=押熊のアウトレット]に行ってみたのだが、あまりしっくり来なかった。ものは悪くないのだが、なんか店内の雰囲気が微妙……(あと客層も)。結局生駒の無印で購入。15%オフにしてくれたので、安く抑えることができてよかった。食器棚も買うと安いものでも1.5万円ほどするようなので、これはまた今度……。

ガスコンロは買っていたのにガスのホースがなく、ガスも使えなかったのだが、ホームセンターでホースを購入してガスも使えるように。お湯が沸かせるようになった〜。中1と中2のころ、放課後によく友人たちと議論をしていたのだが、「なにを持って人間とするか」というテーマのとき、「火を使えるのが人間だ」「いやいや、言葉を使えるのが人間だ」などと侃々諤々話していたのを思い出した。ませた(というか特殊な部分だけいびつに発達した)子どもたちだと今になって思うが、ああいう議論ができる友人がいたのはいい学校だったなぁ。(小学生のころは誰も議論に付き合ってくれなかった)

キッチンの天井にライトもついて、かなり片付いた。改めて見てみると、部屋が異様に広い。自分の人生でここまで広い部屋に住んだことはないんじゃなかろうか? 次引っ越すときが大変なので、あまり荷物は増やさないようにしないと……。