予定通りに行かない日々

土曜日は研究室 OB のお花見と大学学部時代の同窓会などに出て実家に帰る予定だったのだが、妻が朝起きたら頭痛と目眩がするというので急遽全部キャンセルすることになった。取り立てて看病したわけではないのだが、とにかく家から一歩も出ないでずっと一緒にいた。

どれも行きたかったので、火曜日まで東京にいるんだから4日中の1日くらい実家に泊まろう、と思ってその1日の後半に全部詰め込んでみたのだが、想定外のことが起きると再スケジューリングも不可能で、どうにもこうにも……。行くと言って行かないことが続くと行く行く詐欺になってしまわないかと心配だが、友人や先輩や家族に会うのと妻に会うのとでは、やっぱり妻が一番優先だなぁー。(不義理をしてしまった方々、どうもごめんなさい。これに懲りずお誘いいただければ幸いです……)

3月上旬の学会参加のとき、自分としてはかなり必死に(毎日朝昼晩のどれかは1時間以上空けて一緒にご飯を食べたりと)妻と一緒にいる時間を作ったつもりだったのだが、妻からすると「夫は毎日外に行って一緒に過ごしてくれなかった」思い出になっているらしい……。「コップに水が半分入っている」という事実は同じでも、「半分も入っている」と思うか「半分しか入っていない」と思うかは違うのだが、それぞれの主観がすれ違っていると危険ですな。

4月からはそもそも平日にかけてこうやって一緒に過ごすこともなかなかできない(最初から有休使えるのだろうか?)だろうし、しばらく大変だろうなー