研究室の修士論文目次発表

今日は所属する研究室の M2 の人たちの修士論文目次発表。これがあるので奈良に帰ってこなければならないのだった。

こういう会が全ての研究室であるのかどうか分からないが、NAIST では修士論文の提出が2月頭くらいなので、年末 M2 の人たちにがんばってもらう(進捗状況を把握し、正しい方向に進んでいるかチェックする)目的で、書こうとしている(書きつつある)修士論文の目次と、それぞれなにを書こうとしているのか、A4で両面印刷1-2枚くらいにまとめて発表してもらうのである。

今年はどうなるかなと思っていたが、研究室の M2 全員無事目次発表し、「これは明らかにやばい」という人もいなかったので(松本先生も「もっと荒れるかと思ったけど大丈夫やったね」と忘年会の挨拶で言っていたし(笑))、つつがなく終了。

本当は目次発表のあと美化係の人の指揮のもと研究室の大掃除がある予定だったのだが、博士論文を副査の先生(関先生)に渡しに行かなくてはならなかったので、ちょっとそちらの作業をさせてもらう。簡易製本するのだが、寒くて製本機が使えるようになるまでやたら時間がかかる……。なんとか製本してお届けできてよかった。

研究室の忘年会今年はなんばのブリティッシュパブ HUB なんば戎橋店だったのだが、印刷と製本でばたばたしていたので自分は少し遅れて到着。なんかつまんでいる人もいるし、すでに始まっているかと思って飲み物注文して飲んでいたら、まだ乾杯していなかったらしい……(*おおっと*) 料理の量が値段(2500円)の割に少ないのと、飲み放題の値段が高い(+2500円で合計5000円)のとが残念であったが、それ以外はよかったと思う。4人がけのテーブルに分かれて歓談なのだが、みなさんと話して楽しかった。

お酒のあとはラーメンじゃない? ということで、2次会でもっとお酒を飲みたい人や直行で帰りたい人と別れ、manab-ki くんと hiromi-o さんとでラーメンを食べに彷徨。小柄な女性の hiromi-o さんですら「ご飯が少なかったのでもっと食べてから帰りたい」と言っていたので、よほど少なかったのであろう。飲んだ後ラーメンというのは九州の文化なんだろうか(manab-ki くんは厳密には九州ではないが)。東京でも飲んだあとにたとえば博多天神 渋谷南口店に行ってラーメン食べて帰ったりするの、楽しかったのだが、これも博多か。

帰りは電車で生駒まで来て乗り換えたのだが、冬は生駒で学研北生駒行きの電車を待っている間がやたら寒くてわびしい……。もしかすると電車が来るまで改札口で待っていた方がよかったりするのだろうか(寒さに耐えられないあたり、なんか年寄りになった気がする)。

今年自分が出る予定の忘年会は27日もある(ちなみに大学の仕事納めは28日)のだが、研究室全体で集まるのはこれが年内最後なので、みなさんよいお年を。