パキスタン料理は tasty

ずっと雨だったので出かける気にもならず、ぼんやり家で過ごしていたのだが、夕方 habib-a さんが「パキスタン料理をごちそうします。ご夫婦でどうぞ」と誘ってくれていたので、遊びに行ってくる。最近松本研カレー部の活動がなくなってしまって悲しいそうだ(笑)

写真撮るのを忘れてしまったが、ナスとニンジンのカレー(といっても日本のカレーみたいにルーがあるわけではなく、ナスとニンジンのカレー粉炒めみたいな感じ?)に豆(米粒くらいの大きさ)のカレー、あと炊き込みカレーご飯とカレーづくし。すごくおいしかったのだが、「日本人の『おいしい』は信用できません。『おいしくない』と言わないから。たくさん食べてくれたら本当においしいと思ってくれていると信用します。だからたくさん食べてください」と言われたので、食べ過ぎてしまった(笑)

日本の料理は味付けが薄いので、自分で作らないとちょっと口に合わないと言っていた(そういえば、先日の新入生歓迎会でもカレー鍋が一番 tasty だと言っていた。カレー鍋は日本のカレーなので、パキスタンのカレーとはだいぶ違うそうだが……)。レシピはお母さんに教えてもらい、スパイスはインターネットで買うらしい。自分も母になにか料理を教えてもらえばよかったかなと思うのだが、あえて再現したいような料理はないような……(汗) 強いて言えば雑煮くらいかなぁ。

パキスタンの話を聞いたり日本の話をしたり。けっこうパキスタンって知らなかったなー。パキスタンはお隣のインドと同じく数学と物理学が有名(ノーベル物理学賞も受賞した人いるらしい)で、かけ算は小1(=5歳)で10x10まで、小2で16x16まで暗記するそうだ。他にもいろいろ「へー」と思うことを教えてもらう。

habib-a さんは秋入学の D1 なのでしばらく松本研にいると思うが、今度機会があったら日本の料理でも!