いろいろあって朝から San Jose 空港へ。Sunnyvale からは車で10分くらいと聞いていたが、確かに近い。そして1階だけで全部完結しており、ローカル空港です! という雰囲気をありありと醸し出している(一応国際線も飛んでいるが)。San Jose から Los Angeles までは飛行機で45分らしく、あっという間に到着。
あまり前日よく眠れなかったのと、あまりスライドの準備できなかったのとで、ちょっと心中不安だったが、1時間のトーク、なんとかなった(そもそもこんなに長時間のトークは日本語でやったこともなかったのだが)。12時から23時半までずっと話通し。
しかし、こうやって外の人と話してみると、やっぱり今回 Apple に来たのは相当にいい経験になっているんだなぁ、と思う。でも恐らく類推するに Google にインターンシップに行っても同じような印象を受けたのかもしれない。(なので機会があったらみなさん Google インターンシップでもいいので応募してみるとよいですよ)
id:repose さんが NTTサイバーソリューション研究所でインターン というエントリを書いていて、自分も修士1年生のとき初めて NTT サイバースペース研究所でインターンをしたので、そうそう、そうだよね、と相槌を打ちながら読む。臨場感あふれていていい文章だと思う。研究所のインターンはまさにこんな感じ。企業の研究所で働くってどういうことか(どういうことをすればお金がもらえるか)というのをイメージすることができていい社会経験になったので、研究者志望の人(ドクター進学する人)はどこかでリサーチのインターンシップをするといいのではないかな?
まーでもやっぱり1ヶ月で仕事を形にするのは難しくて、アメリカのインターンシップがそうであるように、10-12週間くらいかけないと一仕事できないんじゃないかなぁと思う(3ヶ月でも短いくらい)。
規則正しい生活に慣れるってのも、学生をしていると「あんな生活無理!」と思ったりするのだが、やってみると案外できるので、そういう意味でも年に1回くらいはリフレッシュ(というかリセット?)する意味で夏にインターンシップに行くのはいいと思うけどね。