午前中は洗濯をしたりなんだり。Laura から Taz (ネコ)の薬をあげてほしいと頼まれているので、がんばって挑戦。いじめているような複雑な気分になる……。
夜はにぽたんさんが休暇でこちらに来ているそうなので、シュラスコ料理のお店で開かれた歓迎会に混ぜてもらう。
このお店、Palo Alto の Pampas という店で、駅からそう遠くないはずなのだが、30分前に着いたのになぜか迷う(この写真の左下に色が違うところがあるのだが、それは Stanford の「入り口」である。構内も車がないと移動できないくらい巨大)。
ちなみに iPhone で□(ホーム)ボタンと電源(スリープ)ボタンを同時に押すとスクリーンショットが撮れるらしい。こんなのよく見つけるなぁ。これまでみんなエミュレータでスクリーンショット撮っているのかと思っていたよ……。
迷いまくっていると Facebook の元本社を発見。駅のすぐ近く。
現在は Stanford の東側に移転したらしいが、こんなところにあったのかぁ。ここでいろんなベンチャーが誕生するというの、非常によく分かる。
さて、同じく迷っていた舟木さんと合流して、お店を見つける。ぎりぎり開始時刻だったのだが、まだ人は三々五々だったので、ちょっと待機。自己紹介をしたりなんだり。
総勢16人だったのだが、1人を除いて全員 iPhone を取り出して Twitter やらなにやらしていた。ものすごい普及率。他の人とも話になったのだが、ドコモの Android 携帯とかPalm Preとかタッチパネルを搭載したスマートフォンが伸びつつあるが、やはり iPhone に一日の長があるだろう、と。細かいところの作り込みはずっと前から開発してきた Apple がリードしているのだろうが、このリードをずっと保てるか、というところかな? iPod 市場は他の MP3 プレイヤーも多数登場したものの Apple が覇権を確立しているようだが、同じように行くかどうか。
さて、期待していたシュラスコ料理なのだが、こちらのお店は目の前でお肉を切ってくれる。牛、豚、鳥いろいろある。こちらに来てシェイプアップしたつもりが、この1日でリバウンドしたかも(笑)
@junjun さんと@Chigie さんと隣の席になったので、アメリカで働くときに気をつけることとか、アメリカで子どもを産んだり育てたりするときの心構えとかを聞く。非常にためになる。ちょうど自分たち夫婦と年が近いので、体力的なことを聞くと確かにそうかも……と思ったり。@honten さんとも大学出てからどういうふうにしてきたのかというお話を聞いたり。
2次会ちょっと移動して @honten さんたちとさらに話し込んだところ、C# はよくできていて、Visual Studio と組み合わせて使えば使いやすい(これは自分も同意)が、Perl を使うのと同じで軟弱なことをしている気持ちになると。仕事柄数 GB のデータをリアルタイム処理したりするので速度やパフォーマンスが必要なのだが、それ以外の仕事もあるので場合によって軟派な言語も使うことはあっても、やっぱり C とか C++ で書ける仕事ができるほうが楽しい、というお話。
帰ってきたらちょうど taku さんがタイムリーに「ハードウェア」プログラマと「ソフトウェア」プログラマという記事を書いていて、なるほどなぁと思ったり。自分は完全に「ソフトウェア」プログラマかも……。確かに「ソフトウェア」から「ハードウェア」に転向するのは大変だと思う。今回のインターンシップで「ハードウェア」プログラマのレベルを上げているのだが、これはこれでおもしろいかなと思い始めてきたところ。日本に帰ったら Android 携帯買っていじりたいものである。(本当は iPhone のほうをやりたいのだが、いろいろ面倒くさそうなので……)
自分と舟木さんは Caltrain で来ていたので途中で退席。一本逃すと1時間待ちなのである。無念……。またどこかでお会いしましょう〜