2009年度はじめての研究会

今日は研究室で年度初の全体研究会。NAIST情報科学研究科では入学後に研究室の配属希望を出し、4月中旬-下旬に配属先が決まるのだが、もう昨日だか一昨日だかに配属希望をみんな出したらしく、今日は松本研を希望した人全員来ることになっている日なので、初めて新 M1 (たぶん)全員を見る。(これが初めてなのは、先週の研究室紹介の日両方東京で用事があったため、参加できなかったからである)

ゼミ室の椅子が足りなさそうなくらい人が来ていてびっくり。10人程度希望があるとは聞いていたが、実際10人近く新人の人たちがいるようだ。うち4人は(スプリングセミナーで会ったり、オープンキャンパスで会ったり、はたまた Twitter でフォローしていたり) NAIST に来る以前から知っているのだが、他の人は初めて。

学生室には席の空きが10人分はないので、もう学生ではない(けど席を移るのが面倒でずっと学生室にいた)人が研究員室に移動するなどして席を作るらしい。パーティションの位置を変更したり、M1 の人たちが来る前に席を替わる人がいたり、研究会後にいろいろ力仕事。しかしすごい人数でびっくりした。

Twitter でも話題になっていたが、NAIST の M1 は忙しいとは言われているが、忙しさは研究室にかなり依存しており、勉強会やらなにやらがたくさんある研究室は忙しいし、夏休み前は授業に集中してください、となにもない研究室はすごく暇なので、忙しくなるのは本配属が決まるこれからかも……。松本研は GW 前後から M1 向けの勉強会が始まるので、そのあたりから加速度的に忙しくなる。

ちなみに自分が履修した科目はこのあたり(これに加えて毎日研究室で平均2つ勉強会があったので、朝から午後7時までびっちり埋まっていて、それから授業の課題をしたり勉強会の準備をしたりしていた)で、講義評価アンケートの結果も見られる(リンク先 NAIST 学内限定)ので、M1 の方は参考にどうぞ。松本研の M1 の人向けの文章も昔書いたが、博士の人向けにアップデートしたほうがいいんだろうか……