2009年の夏とインターンと就職活動

今年も始まったばかりなのだが、もう夏の予定をそろそろ決めないといけない時期のようである。アメリカでは基本的にインターン何人取れるかみたいのが分かるのが1月上旬くらいだったりするようで、アメリカの大手企業にインターンに行きたければ今週・来週中が勝負(それを過ぎて応募しても無理)である。

一応Google のインターンは12月から応募を受け付けている(条件に合う人から順次採用し、定数に達したら募集を打ち切るので、早く応募してください、とメールには書いてあった)し、Microsoft Research のインターンも(自分の経験と昨年他の人が応募した経験からすると)2月ではもう遅い。こういうところに行きたい人は今がその時期。

そういえば Microsoft で思い出したが、日本で採用されてもアメリカに行く人もいるようで、割とゆるやかなのかな? (一応去年日本の MS に新卒のプレエントリーしていたのだが、昨日思い出したかのようにメールマガジンが送られてきた)

今年は就職活動の年なので、1月30日IBM のオープンハウス@京都にエントリー(ちなみに関東の人は1月23日)したり、NTT の研究所採用に登録してみたり。IBM も NTT もポスドク採用は別枠なのかな? NTT のオープンハウスは1月16-17日だが、交通費出してくれると言ってもこの忙しい時期にはちょっと行けないな……。武蔵野研究所って実家から自転車で15分くらいの場所なんだけど。tooru-h さんがリクルータとして2月13日 NAIST に来てくれるようなのだが、そのときは入れ違いで東京にいるし、タイミング悪いな〜。まあ、また落ち着いた時期になったら考えよう。

あと、Google のソフトウェアエンジニア採用(新卒)は2月12日が〆切らしいが、忘れそうである。なにせ大学院の願書〆切日を1日間違えていて1年留年した自分なので、ありえないと言い切れないのが嫌……。

早いもので大学院生活最後の夏になってしまったが、結局4回中2回しかインターン行けなかったなー。毎年行っても5回までしか行けないし、博士後期課程まで来るとすると、最後就職活動するとき5社くらいは選択肢に残ると思うので、行きたい(行く可能性がある)ところは全部回っておきたかったのだが、残念である。

まあ、shichiseki さんが去年の Google Summer of Code について書かれているが、研究を離れてこういう一夏の経験もいいと思う(特に学部生や修士の人は)。あと未踏や未踏ユースも。

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