はてなブックマークのコメント

なんか騒がしいことになっているが、Twitter (使っていない人のために補足すると、公開チャットみたいなもの)の発言をコピペされるのは自分だったら嫌。まあ、今は Google でも Twitter のログが検索に引っかかるようだし、コピペされたくなかったら protected にして他人から見えないようにすればいいじゃない、ということかもしれないけど……(こういうのがあると、IRC のほうがいいなぁ、と思う) 

それに関係してメモ→たった一つの準備で勉強会は変わる

炎上騒ぎのほうはおいといて、「日本語が亡びるとき」という本、自分も読んでみたい。言っていることはそんな過激なことじゃないと思うんだけど……(まあ、読んでから言った方がいいんだろうけど) 問題自体は100年以上前から「国語国字問題」としても騒がれたし、なんかそういう議論を踏まえず堂々巡りになるのは個人的にはお腹いっぱいである。

まあ誰もが議論に参加できるようなトピックだからだし、いろいろ考えて発言するのはよいことだと思うけど、判明している事実とか共有されている前提とか違いすぎるような印象。どこかで「18世紀以降英語が自然科学の世界の第一言語でなかった時代があるだろうか(いやない)」みたいな書き込みもあったが、英語が科学の世界で広く用いられるようになったのって(科学をどう捉えるかにもよるとは思うけど)せいぜい第二次世界大戦以降で、まだ100年も経っていないと思うんだが……。江戸時代の蘭学、そしてそれに続く医学や化学でのドイツ語の流行、あと外交用語としてずっと君臨してきたフランス語(数学もフランス語で書かれたのよくある)もあるし、英語はかなり新参じゃないかな?

あとこちらもメモだが真っ赤な論文原稿が指導教員から帰って来たら? 一言で言うと

指導教員から真っ赤になった論文原稿が帰ってきたとしたら、基本的にあなたは良い先生のもとで学んでいるという証拠。まずは、先生にお礼を言うこと。

なるほどな〜、と思う内容であった。