マーケティング

Life is beautifulの人のブログをときどき読んでいる(昔の記事を読むことも)のだが、最近のポストでマーケティングについて書いてあった。なるほどなー、と思う。研究・開発でも同業他社の後追いに走っていると、分野全体で消耗合戦になったりするので、こういうところで他と違うところに進んでいける分析を行う、というのは(別にマーケティングの人にかぎったことではなく)大事だと思う。

ついでにかなり昔の記事も紹介しておくと、spysee で「グーグル」ラベルをつけられたせいではないが、Googleに就職面接に行く前に知っておくべきことというのもあった。Googleにどうやったら入社できるでしょうか。職種は研究開発(新卒採用)を希望です。現在、IT系の大学1年生でプログラミング経験は全くありません。なんて質問が(2006年に!)あったりしたそうで、そんな時代なのかぁー、と思ったりもするが、結局

「今の仕事がつまらない」、「上司がいやな奴だ」、「今の仕事がきつい」などのネガティブな理由ではなく、「Googleがあんなに面白そうなことを自分抜きでやっているのは許せない」、「今起こっているウェブのイノベーションに関わらずにはいられない」、「私だったらもっとすごいことをやってやる」という意気込みで面接に来たエンジニアを採用したい

ということかなーと。