Google Tech Talk in Kyoto

鳴門から京都へは直行のバスが出ているので、10時10分に出て12時半には到着。大阪から徳島までは3時間だったのだが、意外に速くてびっくりする。おみやげを紙袋に3袋くらいもらってにっちもさっちも行かなかったので、タクシーで京都ハイアットまで。クロークで荷物を預かってもらい、昼ご飯。

徳島・鳴門に行って疲れたのと、京都が思いの他暑かったので、妻は一足先に帰宅。自分は京都国立博物館へ。ここは NAIST の人はキャンパスメンバーになっているので平常展も特設展も無料で見ることができるのである。

しかしながら自分も疲れていたので1時間くらいソファでぐったりして休み、1時間くらいかけてぐるっと回ってみる。そんなに目を引く展示物があるわけではなかったが、ストーリーのある展示をしているのと、解説がこだわりある感じで書かれているので、見ていておもしろい。これはお薦めである。

そろそろ Tech Talk の時間になるな、と思ったので会場に向かおうとすると、atsu-kan さんに遭遇。atsu-kan さんも時間潰しのために国立博物館に来たらしい。京大もキャンパスメンバーだそうだが、atsu-kan さんは来てから知ったそうだ(笑)

Tech Talk 会場に行くともう長蛇の列。トークの前に交流会があるのだが、いろいろな人がふらふらしている。200人はいただろうか、こんなに巨大な会だとは思っていなかったのでびっくり。もっと人すぐ見つかるかと思ったのだが、どこに誰がいるかも分からない。komatsu さんを久しぶりに見かけたので予測入力の話とかしてみる。最近やっていることは話せないが、20%ルールでやったことはそろそろ表に出てくるらしい。

トーク始まってはみたものの、これはちょっと想定したものと違うような……。奥歯に物の挟まったような言い方と、ちゃんと作っていないなーと思わせるようなスライド。こんな内容を聞きにきたわけではない、期待外れ、と会場に来たほとんどの人が思ったと思う(終わったあと他の人とも話したけど)。トークの内容もタイトルだけから見るとおもしろそうだったので、NAIST の人も含めて他の人何人か誘ってみたのだが、ちょっと後悔。終わったあとの交流会に出てみると、恐らくこちらの交流会がメインだったのだろうな、と思ったが、トークもおもしろいものだとよかったのだけど……。

交流会では bluedwarf さんや atsu-kan さんと話したり、tabatee さんや taku さんと話したり。交流会でいろいろな人と話せたのはよかった(新しい人と出会うというのではなく、知り合いと近況報告、という感じだったけど)。kou-k さんが来ていてびっくりした(松本研で研究員をされたあとのことは知らなかった)が、今 ATR にいらっしゃるそうだ。今度オープンハウスがあるそうなので、行ってみよう。

終了後他のところに行く気力もなく bashi さんと帰ってくる。なにもする気力もなく帰ってきてすぐ沈没。