canceled flight

夜眠くて結局荷作りしないで寝てしまった。朝起きて詰めてみたら、段ボール3箱に……。チェックアウトの時間が迫っていたので、とりあえずチェックアウトだけ済ませ、スーツケースをフロントに預けて UPS (クロネコヤマトと提携している宅配会社)の店に行く。

しかし段ボール3箱はやたら重い……。普段キーボードより重いものを叩かないせいか、5分もすると筋肉がぱんぱんになる。「これはムリ!」と思ったが、今日送らないとどうしようもない(し、実は時間もぎりぎり)なので、20m進んでは一休み、なんて繰り返しながら、片道30分のはずのところを1時間近くかかって到着。(途中ショッピングセンターに行ったらカートがあったので使わせてもらったが、あれがなかったら絶対不可能だった) そうしたらなんか女の人がなにかの薬が切れたらしくてぴくりとも動けなくなったらしく、救急車が来るほどの状況で、20分近く待たされる。なんでこんな日に……。

3箱送ろうとしたら、全部まとめて1つの箱に入れるとたぶん安いはず、と言われたので頼んでみたら、$350までしか送料出ないのに$370(+ 追加の箱代と作業利用)と言われたので、1箱減らしてもらって2箱を1つに合成して送ってもらう。「いまは飛行機代が高いからこれだけするが、あと2-3週間待ってから送ると送料安いよ」と言われたのだが、今日送らないといけないので、泣く泣く1つは自分で持っていくことに。それでも$310かかった。送るだけで4万円近く取られるって、これは高い。自分で払えと言われていたら絶対手荷物にして持ってきていたと思う。先週送った代金と足してほぼ$500なのだが、これだとシアトルから名古屋に(この時期)人が移動する値段と同じだ。

そうこうしているとお店ですでにフライトの時間の3時間前になってしまっていたので、フロントデスクでタクシーを呼んでもらって空港へ。空港自体は20分くらいで着くので、まあ悪くない。

しかしながら、着いてみるとどうもやたら混んでいるレーンとすごく空いているレーンがあって、うろうろしていたら係りの人が「今日東京に行く便はキャンセルになったので、こちらに並んでください」なんて案内している。なんだそりゃー

結局さらに2時間カウンターに並んで待たされて、飛行機が故障して直せそうになかったのでキャンセルになったと知る。そして今日はもう代替便がないらしく、ホテルに一泊することになった。明日は2倍の大きさの飛行機で飛ぶので、今日乗るはずだった人と、明日乗る人と両方乗せて飛ぶそうだ。勘弁してほしい。

とはいえ文句も言えないのでホテルに来たが、なんか今年は飛行機運がついていない。9月の飛行機落ちたりしたらどうしよう……。

故障なので仕方ないのは分かるが、British Airways だけでなく North West も自分の中ではブラックリスト入りした。こっち来るときもサービスそんなよくなかったし。(Hisami さんは「わたしはいつも United にしているけど」と言っていたが、自分も今後アメリカに来ることがあったら United にしよう。絶対。)