WWDC 2006 Student Scholarship

WWDC 2006 学生奨学金という制度があるらしく、Apple Developers Connection(ADC) の学生会員なら無料で AppleWWDC (サンフランシスコで8月7-11日に開かれる)に参加できるようになると聞いたので、その時期日本にいるかどうかあやしいが、とりあえず申し込んでみる。

ADC の登録自体は無料なのだが、1年間有効な学生会員の登録は$99かかり、さらに学生であることの認証に(有効期限つきの)学生証のコピーと写真付きの証明書(パスポートとか)のコビーを FAX する必要があり、この手続きに1日くらいかかる。いまから明日の朝までに FAX すれば間に合うと思うが、参加したい人は手続きはお早めに(認証間に合う保証もないので、$99払うかどうかは自己責任で)。あと無料といっても WWDC の参加費用$1,595がただになるだけで、旅費とか宿泊費はしっかり自腹。注意しましょう。

この学生奨学金の申し込みは明日28日(PST で午後5時、それ以降に来たものも一応受け付けるが、選考結果の通知が遅れる)が〆切らしく、前日になってのほほんと始めてみたのだが、就職活動のエントリーシートを書くように10カ所くらい「将来のキャリアプランはなんですか」とか「ソフトウェアの開発経験はどうですか」とか聞かれたので、web から送信するだけでけっこう時間がかかった。

英文の履歴書も PDF 形式で送るようにと書いてあったので、前作っていたものを流用。インターンシップ(落ちたけど)応募していてよかった。

そこで気がついたのだけど、IPAの英語ページ未踏ソフトウェア創造事業の説明が少し書いてあり、「未踏ソフトウェア創造事業」の英訳は正式には "Exploratory Software Project" というらしいのだが、図のほうは "Unexploited software" と書いてあって、これって日本語に訳し直すと「がんがん利用されていないソフトウェア」ってこと? (これはこれでおもしろいけど……)