前回の勉強会での説明は少し速かったとの指摘があったので、今回は前回の復習から入ってそこそこ時間かけて進める。おかげで今日中に第8章(自分は前半のみ担当)は終わらなくなってしまったが、他の M1 の人の反応は上々だったので、けっこう嬉しかった。次回スライド作るかどうかは微妙だけど。
人に見せるものという意味では代ゼミの矢木先生とか富田先生の板書を思い出すなあ。決められた空間に構造化されたものを過不足なく詰め込むって難しい。駒場時代では野矢先生の板書も(予備校のような意味での直接的な分かりやすさではないが)いま思うとすごく考えられていた。とりあえず PowerPoint の空間が自分に与えられたキャンバスだと思って模索するしかないね。
でもスライド(や板書)を分かりやすくするって、超控えめに言って伝える内容を書いてあることの少なくとも300%くらい詳しく理解していないとできないんだよね。がんばります。
