台湾周遊記4日目・高雄でAndreaと再会

台東の次は高雄(Kaohsiung)へ。台東から高雄へは南廻線という路線になっていて、列車の本数は少ないが、海沿いを走る風景と山を抜ける景色が印象的だった。昨晩は雨だったが、今日は晴れていてよかった。

Andreaによると、彼女の住んでいるのは台南だが、働いているのは高雄らしいので、高雄でまず会いましょう、ということになっていて、高雄でのホテルも取ってくれており、駅から30分ほど歩いて到着。

当初の予定ではこのまま澄清湖という湖に行くつもりだったが、予想外にホテルまで時間がかかってしまい、これから折り返して高雄駅に行くと湖を見ている時間がなさそうだったので、予定を変更して歩いて40分くらいのところにある寿山公園・寿山動物園へ。

山道というほど山ではないが、路地裏のようなところを抜けて動物園へ。高雄ではPHSが普通に入るのだが、動物園の中では電波が届かないらしい :-( まあ山だとよくあることなのだけど。

30分くらい会うまでにかかったが、なんとか合流。この動物園どうも入り口が2箇所にあるらしい。開口一番「背が高くなったね!」って、変わってないよ! "Need a hug?" "No, thanks!"

それはさておきAndreaの彼氏と3人で夕食を食べることになっているのだが、それまで高雄港でもみながらお茶しましょう、ということで港まで。 Andreaの運転する車に乗るのは初めてだが、歩行者として台湾の道路を歩くのも怖いが乗る方も怖い。まあ前は毎日車で通勤していたというから、これでも事故が起きたりしないのは、みんなこれに慣れているということなのだろう……。

というわけで港でお茶。いろいろ話す。「コンピュータ関係に進むのは体に悪いから絶対ダメ!」だと言われた。そうおっしゃいましても……。お茶代のお金を払おうとしたら、「お客さまなんだからお金は払わないで。わたしが払うつもりなかったら最初から誘わないよ」だということであった。中国では食事など誘ったら誘った人が全額払うとは聞いていたが、台湾でもそうなんだー

そして7時半ごろにWallaceと合流してご飯。そのあと元イギリス大使館という場所に行って11時まで喋る。夜の高雄港はとても幻想的できれいだった。次の日仕事がある平日の夜だというのに、人が多かったが、たぶん週末はもっと混むのだろう。。