出たくない人は出てない保護者会

今日は有給休暇にしてもよかったのだが、少し在宅で仕事をする予定が入っていたので在宅勤務。

午前中は上の子(小2)の授業公開に出る。いつもの授業公開は土曜日の気がするのだが(そのため、ほとんど妻の方が出ているが)、平日の授業公開に出るのは初めてである。今の先生、悪い先生ではないのだが、どうも男の子にバイアスがかかっている先生のようで、全体的に女の子が全然手を挙げないし、指されてもものすごく声が小さいのが気になる。先生の目の届かないところで、女の子たちのネチっとしたものがあるようだし。

あと、参加している親、半分くらい父親だったのが印象的で(土曜日の授業公開も、3割は父親だが)、コロナ禍で授業に出られるのは保護者1名のみ、という制約があるにもかかわらず、結構父親参加しているな、という印象。その割には PTA の仕事になると母親率98%になるのは解せない感じ。子どもの顔が見える育児は父親も参加するが、シャドウワークなる家事は母親の仕事で、PTA の仕事は家事みたいな仕事ということかな……。

午後は合計3時間ほど国際会議の投稿予定の原稿にコメントしつつ、間に保護者会。実は保護者会に出るのは初めてなのだが、こちらは出席者が半数くらいで、自分以外は全員母親。話を聞いてみて分かったが、資料を読めばいい説明を1時間ほどするだけということで、特に説明に意味があるイベントではなく、親を集めて親睦を深めてもらうというイベントのようである。PTA のイベントもそういうのがやたらと多い。まあ、小学校のイベントに出たくない人は出ていないようなので、そこまで問題でもないのかもしれない(PTA 役員も、重い仕事はやりたくないと押し付けあっている雰囲気はないし)。

夕方は D ゼミ。いつも自分が保育園のお迎えで中座しているけど、今日は1時間で終わった。