矯正を始めるならば小3で

今日は在宅勤務の日。

午前中は言語哲学入門勉強会。今回は自分が担当だったので、90分ずっと説明をする。自分は学部のころからサール寄りの考え方であったのを思い出した。

そういえば、学部生のとき交換留学のプログラムで留学先にカリフォルニア大学群があり、サールやデイヴィッドソンのいる UC バークレーに行けるといいなと思って大学案内を取り寄せたりしたことがあった(BSD の聖地であることも知っていたので、2年生の頃だろう)。あの頃はまだ今ほどウェブでやるのが一般的ではなく、紙の大学案内が海外から届いたのであった。まあ、自分は全然カリフォルニア大学群に行けるような成績では(英語力でも)なかったので、全落ちして結局シドニー大学に行った訳だが……。(3年生のときもカリフォルニア大学群に出願したが、そのときは住環境のいいところに行きたいと思って、UCSD を第一志望にしたのであるが、結局それも撃沈)

昼の論文紹介の前後にメール処理をしたり、夕方に論文誌2件の原稿にコメントを入れたり。論文誌については〆切がないとどうしてものんびりしてしまう。

夕方は上の子を連れて矯正歯科医に歯を見てもらう。今のところ特に大きな問題はないので、半年に1回くらい来てください、とのことだった。矯正をするにしても小学3〜4年生からやるのが一般的だそうで、それならサバティカルの後(小学4年)にスタートした方がいいな、という話をしたりする。上の子はあまりイギリスに行きたくないようで、「おばあちゃん家にいるからパパ行ってきていいよ」と言っているのだが(汗)