半年に1回やってくるチャンス

下の子は先週の土曜日から高熱が出て土曜は病児保育で、中耳炎により抗生剤を飲む水曜日まで高熱が続き、逆に水曜日からは抗生剤の副作用で下痢になっていたが、それ以外は落ち着いていたので今日は病児保育ではなく1週間ぶりに土曜保育に。月曜日から鼻水・咳が出ていて、水曜日の夜までは咳で明け方起きていたのだが、木曜日の夜は一度も起きずにぐっすり寝られていて、金曜日は普通に過ごしていたのである。

午前中は論文誌の査読を片付けたりする。最近論文誌の査読の依頼の数が半端なく、半分以上は断っているのだが、それでも常時3-4本は査読する論文を抱えている(現在は6本)。前も書いたが全世界的に自然言語処理も国際会議から論文誌にシフトする動きがあるのかもしれない(日本ではそうでもないのかもしれないが)。それはそれでいいことだと思っているが、みんなで一気にシフトするとシステムに大きな負荷をかけそうな気がしている。

上の子は今日は学童に行ってもらっていたが、お昼に上の子が遊ぶ約束をしていたと小学校の友だちが家に来ていた。約束すっぽかしたらダメだろう、と思ったが、後で聞いたら遊ぶ約束を明示的にしていたのは別の子で、そっちの子には遊べないとメールしていたらしい(ので、その子が呼びに来てくれた子に連絡すればよかったようである)。しかしよくよく思い返すと昔はメールなんてものはなかったし、小学校低学年で電話なんて使えなかったから、そもそも遊ぶ約束をすること自体がハードル高かったので、あまり友人と遊んだ記憶がないのだろうか。公園に行っても同級生がいたりした記憶がほとんどないし……。もっとも、自分は小1〜小3まで外で遊んでいたときは、2学年上の兄と兄の友人に混ざって遊ぶことが多く、そもそも同級生の遊び場と違うところだったのかもしれない。

午後は体調が悪かった(微熱+喉がいがらっぽくて咳が出る)ので少し休んだりしつつ、原稿を書いたりする。日記も現実の時間に追いつこうとしてみたが、更新のペースを上げて追いつけるのは大体8-9月と2-3月の2回しかなく、最大で2ヶ月以上引き離されたこともあるので、今年度もこれが肉薄できる最後だと思う。なんとか追いつけたかな?