高温で文鎮になる iPad

朝5時半に起きて論文誌の査読1本を片付けてからメール処理をしたりして1時間半。今年は(国際)論文誌の査読依頼がやたらと多い(気持ちは分かるが)。国際学会からの依頼であれば、必ずしも自分が投稿していない論文誌からの査読依頼でも引き受けている(日本の学会の論文誌は、自分が投稿していない論文誌からの査読依頼はほぼ断っている)のだが、同じ論文誌からの査読依頼は同時には1件しか引き受けないことにもしているので、断る場合も半々くらいになっている。もしかすると、もっと査読をした方がいいのだろうか(投稿件数を考えると、投稿している数の2倍までは引き受けることにしていて、それは明らかに超えているのであるが)。

午前中は保育園の全体会議。例によって妻が室内で参加しているので、自分は子どもたちと外で参加したのだが、iPad をしばらく直射日光に当てていたせいか、高熱で使えません、というメッセージが表示されて止まってしまった(確かに本体はかなり熱い)。iPad を屋外で使うのは難しいのかな〜。まあ、冷えたら使えるようになったのでよかったが……

午後は下の子が寝たタイミングで少し書類作成。本学の書類は七面倒くさいことで有名だが、神 Excel ならぬ神 Word で様式が作成されていて、コピペもできず心が折れそうになる面倒くささである。一つだけ、別紙に様式自由にしていい、という書類があったので、嬉々として別紙添付にした。ときどき、別紙にすれば様式自由、という書類があることがあって、そういうのは別紙にすれば楽である、と言うことを昨年度学んだのである(これ自体は、無茶苦茶親切な職員の方に、こうしていただいてもいいんですよ、と教えていただいたので、大変ありがたかった)。

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夕方は上の子は近所の子どもたちとそこらへんで遊んでいたので、下の子だけを連れて近所の公園に来たが、変に苦労して遠出するより近くの公園に行く方が、これくらいの年齢だと喜ぶんだよな。色んな経験をさせるのも重要だと思うのだが、ほとんど記憶にないだろうし。

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