卒園をしても心はまだ園児

午前中は上の子の卒園式。0歳からお世話になっているのであるが、もう4月から小学生とは時間の経つのは早いものである。卒園用におめかししているが、すでに卒園した子から服をもらって着ると AKB のような感じになっていて、すっかりお姉さんである。衣装について、色々細かい注文があって、父としてはもうすでに面倒くさい気持ちになっているのだが……。

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昨年は新型コロナの急速な感染拡大のために卒園児の家族以外は Skype による参加だったのだが、今年は卒園児の家族以外は Zoom による参加。うちは卒園児なので、下の子も合わせて参加できたが、このご時世なので仕方のないところ。まあ、例年ジジババの参加もあっていつも(コロナ関係なく)ありえない密状態でやっていたので、新型コロナが終息しても1世帯大人は2人まで、残りはオンラインで、というような形で続けてくれるといいと思っている。

今回は卒園児の親代表としてスピーチをしてくれ、と頼まれていたので、少し喋る。いつもは卒園式の後の謝恩会があり、謝恩会でも親のスピーチがあるので、2世帯の親が何か喋るわけだが、今年は(去年に引き続き)謝恩会がないので、自分だけしか喋らないのだが、自分たちより長く通っていた親もいるので、ちょっと気になる(まあ、親の性格的に自分に回ってきそうには思っていたが)。下の子が卒園するときには他に親もたくさんいるので、自分がやることはないだろうが、下の子が卒園するときは自分もウルっと来るのかもしれない。

昼からは臨時の学科会議と教授会。昨年は南大沢でやった気がするのにだが、今年はオンラインでいいのでだいぶ楽である。これも、今後もオンラインでいいんじゃないかなあと思ったりしている。