「エルマーのぼうけん」を見てタクシーに

下の子は例によってまだ体調が悪く、夜中も1時間おきに起こされるので、こちらも体力勝負。1月は21時に寝たら翌朝7時に起きるまで1回起きるかどうか、といったくらいになっていて、これは楽になってきた?と思っていたのだが、ぬか喜びだった……。

今日は保育園での人形劇の日。ルネこだいらという小平駅前の市民文化会館で「人形劇団プーク」というのが年に1回だけやっていて、保育園で年少以上の子は毎年参加しているのだが、今年は上の子が参加する最後の年だったので、1年前から保育参加を予約していたのである(ちなみに、1年前の段階で予約が締め切られるので、後から参加したいと言っても参加できない)。例年なら夏に立川のレインボープールや小金井の東部公園プールに行くときに保育参加しているのだが、今年度はプール系のイベントが軒並みキャンセルになったし、そもそも遠足も保育参加を受け付けていなかったので、最後の最後に思い出作りができてよかった(この4月から小学生になる子の親は、父か母どちらかが全員来ていた)。

毎年内容は違うようで、今年は「エルマーのぼうけん」であった。子どものころに本を読んだ記憶はあるのだが、内容は完全に忘れていたので、割とおもしろかった。娘は去年の人形劇は「怖い」と言って全然見なかったという話だったが、今年は最初から最後まで普通に見ていた。いつもはほぼ満席らしいが、今年は感染対策もあり7割くらいの座席の埋まり具合で、例年だと舞台に上がって記念写真の撮影をしているらしいが、今年は観客席で記念写真。娘としてはお昼ご飯まで一緒にいてほしかったようだが、午後は学科会議があるので中座させてもらう。時間的に厳しかったので駅前から自宅までタクシー。たまたま乗ったタクシーの運転手さんも子育て中だそうで、保育園の話で盛り上がったりする。

学科会議では色々案件はあったが、無事リモートで参加できてよかった。押印すべき書類があったのだけど(こればかりは書類の様式で決まっていてすぐに変えられないことなので仕方ない)、自分が押印すべきところは押印して託してあって、もし何らかの事情で再押印が必要だったら再度出勤することも可能だったのであるが、特に問題はなかった模様。

午後はメール処理をしつつ国際会議の原稿2件にコメントを入れたりする。日本時間の今週末が投稿〆切なので、そろそろ佳境である。