編集の仕事したいと思ってた

午前中は少し時間をもらって依頼原稿の執筆(直し)。ブログでは適当に書いていたところを編集担当の方にしっかり読んでもらっていて「ここではこうお書きになっていましたが、どうなんでしょうか?」と丁寧なコメントがたくさんついていて、恐縮する限りである。

実はやり取りをしていたら学部(科学史・科学哲学)の後輩筋に当たる方(科学史が専門で、修士まで行っていた人)だということも分かり、一気に親近感。自分も少し運命が違ったら、同じように出版社に入ってこういう仕事をしていたのかなと思ったりする(大学に入った段階では、新聞社や出版社に入って編集の仕事がしたかったので)。学生の頃は意識しなかったが、科哲っぽさ、というものがある気がする。人数は少なかったけど、とにかくいろんな変な人がいたなあ、と思うし、科哲(もう少し広く言うと、駒場の教養学部後期課程)は東大の中でも数少ない好きなところであった(もう一つ好きだったのは教育用計算機センターのシステム相談員)。

午後は子どもたちと近所の公園に行ったが、遊具がまた使えなくなっていた。すわ新型コロナのせいか、と思ったが、張り紙を見ると単に点検のために使えなくしてあるだけのようである。しかし近所の別の公園も遊具が使えなくなっているので、この辺りで遊ぶことができなくなってしまっている。後者についてはマンションに付属の公園で、マンションの私有地にあるものなので、近隣の人がとやかく言えるものではないのだが……(でもそこで遊べないなら隣に来るわけで、みんな難民になっている)。