見積もりが厳しくなっているのかも

今日は在宅勤務。

午前中は言語学習グループのミーティング。M2 の学生が多いためか、3時間。ともあれ、8月末で一段落するはずなので、9月は少しのんびりしたい(と思っていても EACL の締め切りがあるが)。

午後は B3 の機械学習の授業。未踏ジュニアのフォーマットでみんなに機械学習を使ったアプリまたはサービスを提案してもらう、ということを最終課題にしたのだが、スライドでモックアップを作る学生は想定内だったが、2週間でプロトタイプを作る学生もいたり、みんなやる気があってよい。今年の B3 からは情報科学科になってから本学に入学した学生たちなのだが、やはりこれまでの情報通信システムコースの学生とは違うように感じる。今年の B2 も同じようにこれまでの情報通信システムコースとは違う学生たちなので、まだ国際副専攻の2名以外は直接会うことはできていないが、今年の B1 もどうかなと期待している。

夕方は共同研究のミーティング。追加実験に当たって色々やるべきことがあるのだが、どのように実装するのがベストなのだろうか。深層学習の登場以降、自然言語処理のコードをほとんど書いていないので(動かしてはいるのだが)、実装とチューニングにかかる自らの工数の見積もりが大体信用できない……(深層学習を使わない場合の見積もりはそんなに外していないと思うけど)。