オンライン履修相談楽でよい

金曜日は妻の出勤日なので、上の子は保育園に。ちなみに上の子は今日が6歳の誕生日なのだが、保育園には9割の子がいないので、今月は誕生会はないらしい。まあ、自分も誕生日が4月7日だったので、小学校のときは(中高のときも)誰も学校で誕生日を祝ってくれる人はいなかったのだけど……(入学式・始業式のその日か、あるいはそもそも始業式より前なので)。

午前中は木曜日の進捗報告のグループの進捗報告。昨日が学部生ガイダンスで進捗報告を聞くことができず、GW 以降は大学院の授業があって4月の木曜日にやっていた時間に実施することができなくなってしまったので、変則的にここでやることにしたのである。しかし GW 明けは基礎勉強会も始まるため、全体最適化をする必要があるので、まだ確定ではないのだけど。

午後は全体の履修相談。自分はメインでは情報通信システムコース(基本的には B2/B3 の過年度生)の学生担当で、そちらの学生がいなければ情報科学科の学生の相談にも乗る(情報科学科の学生の履修相談は、基本的には今年の学部教務委員の小野先生)、という分担。例年この履修相談は20人以上学生が来て大変なので、バックアップするという寸法である。今年は Zoom による開催なのでちょっとトリッキーだが、「待機室」に来た学生を1人ずつ入室許可して話をする、という形での対応なので、情報科学科の方はブレイクアウトルームを活用して自分と小野先生で1人ずつ学生を見る、という運用である。

情報通信システムコースの学生はあまり来ないかな?と思っていたが、ちゃんと呼び出しをかけた学生は全員来たので、結局1.5時間くらいはずっと情報通信システムコースの学生の履修相談に乗る。そこから情報科学科に参戦。やってみると、Zoom はホストに強大な権限があり、ホストしかブレイクアウトルームをコントロールすることができず、しかもブレイクアウトルーム使用中はホスト権限のやりとりができないので、まずホストの小野先生に自分と学生の2人をブレイクアウトルームに送ってもらい、終わったら自分だけがメインルームに戻り、小野先生の帰りを待って次の学生を割り当ててもらう、というような形になった(ホストでないと待機室から学生を連れて来れないのだが、ホストがブレイクルームに入っている状態では他人にホスト権限を渡せないようだ)。

こんな状態だが、なんとか分担することで17時までに全員を見ることができたので、よかった。対面でやるよりオンラインでやる方がスムーズだし、次回以降もこの形式でやることを選択できた方がいいのではないか?と思う(特にうちは日野キャンパスと南大沢キャンパスの分離キャンパス問題があるので、どちらでやるかということで悩まなくて済む)。

これであとは引き継ぎ文書を作れば完全に昨年度の学部教務委員のお仕事は終わり。一仕事終わった感がある。今年は今年で、情報通信システムコースの学部教務委員のお仕事があるけど……