親の気を引きたいがため嘘をつく

昨日に引き続き今日も編入学生の単位認定の書類とにらめっこ。これで人生が変わるかもしれないと思うと、おいそれとできない。そもそも電気系の人は電子情報システム工学科に編入すれば特に問題なく単位認定できるはずなので、どちらかというとそっちに行ってくれればよいのでは、と思わなくもないのだが(そっちにも情報コースがある)、情報科学科に来たいと思って来てくれるのはありがたいことかなとも思う。

情報通信システムコースのころは、B1/B2 で全然専門科目を教えていなかったし、B3 でも特に教えていなかったので、高専から入ってくる学生と内部進学生とで実力に差がありすぎるという問題(?)があったのだが、情報科学科になってからは B1/B2 でかなり専門の基礎科目をみっちりやる(ちゃんと履修しないとそもそも卒業要件を満たさない)ことになったので、実力差はかなり縮まったかなと思っている。というか、逆に情報系以外から来る人は、B3 ではもう話さなくなってしまっている内容が抜けたままになってしまう危険性があるので、なんとかしたいのであるが、B1/B2 のほとんどの科目は南大沢開講なのが問題で、なんともかんとも。

午前中はリモートで進捗報告を2件聞く。自分の部屋から学生室まで移動しなくていいし、楽でよい。運動不足になっている気がするが……。

午後は出勤してリアルに進捗報告を聞く。直接話した方がいいことも確かにある。ホワイトボードを使って説明したりするのは、やはり直接でないとできないので、研究の内容や段階によるかなぁと思ったりする(初期であればあるほど、リモートでは効率が悪い)。

夕方は共同研究のミーティング。来年度の話をしたりもする。来年度の一時期は自分がリモートで参加することになると思われるが、それでも OK ということで、ありがたいことである(共同研究や受託研究は、一旦全部リセットになることも覚悟していた)。

この週末は法定停電があるとのことで、サーバ室に行ってサーバを落として電源を物理的に抜いて回ったり。急いでいたので、自分の部屋のデスクトップやサーバの電源を抜き忘れてしまった(落とすのは外から入って落とせるのだけど)。

夜は保育園で全体の会議。昨日の上の子の話をしてみたら、保育者も親も「そんなことある訳ないですよ」とのことで、特に保育参加していた親からは「保育者の人たちだけだと信用できないかもしれませんが、私はちゃんと見てたので証言できますし、大人がそんなこと絶対していませんよ。遠足で疲れたんでしょう」と補足していただいた。あと、やっぱり下の子が生まれて親が赤ちゃん優先になってしまっているので、親の気を引きたいのではないかという話も(特に赤ちゃん返りしたりしていないので、確かにそうかもしれない)。難しいなあ。

帰宅したら、下の歯が最近グラグラしていて抜きたいと言っていたが、バナナチョコを食べたら抜けたみたい。下の歯だから屋根の上に投げようね、と言ってベランダから投げたりする。そういえば、自分も子どもの頃はこのあたりに住んでいて、マンションの4階から上とか下に投げたりしていたのだが、他の家は迷惑だったかなと思ったり。そのとき投げたのが下に落ちていたら、まだどこかにあるかもね。