見学者なくて嬉しいこともある

午前中は通院。扁桃炎をもう一度見てもらう。抗生剤はもう不要なようだが、炎症が治るまでまだトラネキサム酸を飲み続ける必要がありそう。

午後は大学院入試説明会のため、日野キャンパスに出勤。ただ、今年は(もしかすると首都大に来てから初めて?)研究室見学の事前希望者がいなかったので、当日に連絡がなければ特に何もないのである。そもそもこれまでも、うちを実際に受ける人は説明会の前または後に直接連絡をくれた人ばかりで、説明会で見学した人でうちに入った人はいなかった気がするし、うちの研究室に限っては、大学院入試説明会に協力する意味がほとんどないと思っていた。

まず国際会議の原稿のコメントをして、それでも奇跡的に3時間くらい固まった時間が取れたので、ひたすら学会の特集記事を執筆する。本当は3月中に書き始めるべきだったのだが、ここのところイレギュラーなことが続いて執筆時間が取れなかったので、こういう時間に進めないとなかなか着手できない。固まった時間を確保できる曜日なり何なりを作っておかないと、ある種の仕事が延々とスタックに入って出てこれなくなってしまうなぁ、と思ったりする。

今回原稿を Overleaf で書いているのだが、ブラウザのせいか何なのか(いま思うと、vim のキーバインドにしているせいである可能性が濃厚)、日本語入力と相性が悪くてすぐおかしくなる(一度ブラウザを閉じないとダメになる)。英語で論文を書くのは便利なのかもしれないが、みんなよくこれを日本語で論文を書くのに使っているな……。