手術後の1週間は安静に

午前中は ICL 手術の翌日の検診のために眼科へ。眼圧や出血等は特に問題なく、視力も狙った通り裸眼で1.0出ている(さらに眼鏡をかければ矯正視力は最高で1.5まで出せる)。裸眼で車が運転できるくらいがいいかと思っていたが、どれくらいにするといいのかはライフスタイルによるのでなんとも言えない(黄昏時や夜に外で仕事をするような人は、ハロ・グレアがあるので、たぶん ICL はやめた方がいい。)。自分は週に1-2回しか車を運転しないし、ほぼ毎日デスクワークなので、近くがしっかり見える方がいいと思って1.0弱になるようなレンズを注文した。

ちなみに自分は検査の結果左目は乱視があり、右目は乱視がなかったのだが、左目を乱視が入ったレンズで矯正した結果、右目の方が乱視っぽくなった(恐らく右目にそもそも軽い乱視があったということだろう)。まあ、これはそもそも軽い乱視に対応したレンズがないそうだし、相対的に違うのが分かるというレベルで、以前は両方もっと乱視だった気がするから、不満というわけではない。(ちなみに乱視対応のレンズは値段が10万円高く、国内在庫がないと取り寄せに時間がかかる)

しばらく(最低1週間)は保護眼鏡生活で、裸眼でも眼鏡はしているのでなんとも言えないが、眼鏡がなくても1.0見えているというのは不思議な感覚である。まだ傷が塞がっておらず、何かの拍子に開くと怖いので、家の中でも寝るときも保護眼鏡をしているし、顔も当日と翌日は洗えないし、頭も洗えないので、金曜日に手術して土日があるのはちょうどいいと思う(日曜日の夜には顔を洗ったり洗髪したりができる)。

夕方は国際会議の原稿のカメラレディのチェック。首都大に来て初めて首都大のメンバーだけで書いたトップカンファレンスの論文なので、世の中に残るバージョンはしっかり書きたい。

娘(4歳10ヶ月)は土曜保育をお願いしていたのだが、たまたま4月から小学校に上がる卒園児も土曜保育だったようで、パパママと少し話したりする。こうやって土曜日にまったりする機会も減るだろうし、さびしいものである(うちの娘だけ、スイミングスクールを辞めてしまったし。)。まあ、父飲み会等つながりは続くのだろうけど……。