挑戦を怖がらないで飛び込んで

午前中は臨時のコース会議。研究室配属等がここで確定。今年は B4 が4人で、高専出身の学生が2人になったようだ。去年も3人中2人が高専生だったし、どうも高専生が続いている。あとで B4 に話を聞いたら、うちの研究室に来たかったが GPA が足りずに他の研究室に回った学生がいたらしい。それはなんとも申し訳ないが、現在の配属ルール上、教員にできることは何もない(うちのコースは、学生だけで研究室配属を調整する)。

続けて臨時の学科会議。そういえば、学部の前期入試で入ってきた学生と後期入試で入ってきた学生は、後期入試で入ってきた学生のほうが研究できる(?)らしいのだが、どうも前期で東大や東工大、東北大等を受けて落ちて首都大に来る、という学生たちがいるからのようで、確かにそういう感じでチャレンジするという意思がある学生は、適切な機会が与えられたら伸びそうである。そもそもあまり必死に勉強しなくても入れるところでいい、という学生ばかりだと、挑戦する、ということに臆病になってしまうので。そもそも後期入試の学生数の方が多いくらいでもいいのではないか、と思ったりもする。まあ、これは推薦入試や高専の編入も含めて最適化しないといけないし、すぐ変えられるものでもない。

午後は教授会。年度内最後の教授会なので、退職する人の挨拶があったりなんだりして、2時間。学部教務委員長として今年度の最後の仕事も今日なので、無事終わることができてよかった。

南大沢から日野に移動して、メール処理をしたり、国際会議の投稿予定の原稿にコメントしたり、サーバ管理業務をしたり。サーバ管理のお仕事はあまりやりたくないのだが、時間のあるときにやっておかないと全然できないので、やらざるを得ない。