ときどきは同窓会もいいものだ

午前中は保育園の運営委員会。今日はウェブサイトのリニューアル案の最後の確認。阿部寛のウェブサイトほどではないが、20年前の雰囲気の残るウェブサイトも悪くなかったが(雰囲気はレトロだが、写真主体でかなり独創的な、いいページだった)、今回はリスポンシブにしたり、色々モダンな感じにするというのがメインで、(作業自体は外注するのだが、発注側に)専門家がいない中よくがんばってここまで作れたと思う。

夕方は妻の研究室の同窓会の参加のために本郷へ。家族3人で赤門前で写真を撮影してもらったりするが、恐らく学部入試に合格して見学に来ていると思われる家族もいて、「うちって一体……」と思ったりする。

同窓会は「カポ・ペリカーノ」貸切で、うちの他にも家族連れが何組かいたので、娘も一緒に遊んで楽しんでいて、「また来年!」と言ったりしていて、この年齢で1年後の感覚があるのはすごいなと思ったりする。自分は妻の研究室の助教の人から「学振の申請書を参考にさせてもらいました。ありがとうございました」とお礼を言われたりして、こんなところでも見てくれている人がいるのか~、とちょっと嬉しくなったりする。家族で同窓会に来るのもよいものである。

自分の出身研究室は NAIST なので、指導教員の松本先生が定年退職される2020年3月までには、もう一度娘と一緒に奈良を訪ねたい。