福岡に来るのは7年ぶりのこと

今日は情報処理学会全国大会に参加するための移動日だが、朝はいつも通り保育園の送りから。自然言語処理の研究者はほとんどこの裏の言語処理学会年次大会(名古屋大学)に参加していると思うのだが、自分は今年は言語処理学会はいいかなぁと思って行かないことにしたのである。

今年の情報処理学会は福岡開催なので、スターフライヤーで羽田から福岡。情報処理学会自然言語処理研究会(NL 研)の幹事を退任してから、国内出張もほとんど行っていないので、飛行機に乗るのも年に1-2回である。この情報処理学会の参加も、NL 研の主査からの推薦で参加するものなので、ある意味 NL 研関係の国内出張でもあるのだが……。

記録によると 福岡に来るのは7年ぶりのようだが、このときに親知らずを抜いていたのかぁ、と完全に忘れていることを思い出したりしたので、日記(ライフログ)は取っておくといいものである。あとから思い出して書くことはほぼ不可能なのである(経験上、2週間より昔のことは思い出せなくなっていく)。

移動時間で色々仕事ができるかと思いきや、なかなか仕事ができる感じではなかったので、ホテルに着いてから資料を作成したり(記録によると、10分のトークなのに資料作成に5時間かかっている)。かなり自分の考えが整理されて、いい経験であったが、泥縄具合が半端ない。