何事もなく終えられてありがたい

今日はセンター試験の初日。試験監督である。腕時計を前日に購入し、準備万端である。ものすごく幸運なことに、1時間目の受験生がいない部屋だったので、少し遅めに来られたのがありがたい(それでも家は7時半に出ないといけなかったけど、普段は6時に出る)。東京以外の地方では、試験前に降った雪の影響があったところもあると思うが、入学時期を秋にして、試験も夏にすればいいんじゃないかなぁ(夏は夏で過酷だが、病気が流行ったりする冬よりはまし)。

今回は初めて広い部屋だったので、少し勝手が違って大変かと思ったが、試験監督が全部で6人いる(普通は2人または3人)ので、むしろかなり楽だった。ダブルチェックも安心感があるし、何かあって手が取られても他の人がいるし。(試験場の中でトラブルが起きる確率は爆上がりしているだろうが、センター試験監督は事故になると新聞沙汰になり、神経を使うので、精神的に楽なのが大きい)

2次試験は一つ一つの試験時間が長く、精神修養して心を無にする必要があるのだが、センター試験は試験時間が短く、気が付いたら終わっているレベル(というか、休み時間も十分にないまま試験会場と本部を往復する作業)なので、我々の分担分は特に何事もなく終わってよかった。